ワインの欠陥臭の勉強：ヤマガタンAnnex｜山形の農業〜農林水産

昨日は、県内ワイナリーの若い衆の会で、丸一日かけてワインの欠陥臭の勉強や、それを活かしたテイスティング会を行いました。
欠陥臭とは、ワインの品質上あまり好ましくない臭い、オフフレーバーのこと。例えば分かり易いもので、カビ臭、コルク臭、動物臭、酢酸臭等。工業技術センターで先生に指導してもらいながら、欠陥臭のサンプルを嗅いで、どの濃度で臭いを感じるかの確認。またその臭いがどのような臭いがするか、朝10時から夕方4時半までみっちり勉強。

その後、場所をメトロポリタン山形へ移動し、各ワイナリーで欠陥臭の勉強を活かせるようなワインを持ち込んで、実際のワインをテイスティング(画像)。18種類の県産ワインと外国産ワインをテイスティングして、造り手同士で意見交換。表現の仕方と言うのは、ほぼ十人十色なので他の人のも大変勉強になります。

これで終わんねで、最後は各自持ち込んだ自社ワインと他県のワインを飲み比べして、メトロの料理を食べながら懇親会。
朝10時に始まって、終わったのが夜9時過ぎ。いやー、今日はかなり臭いを嗅いだり、かなりワインを飲んだりして、本当にワイン漬けの一日だったっし。しかも、今回オラが幹事だっけがら、かんなしくたびっちゃ。無事終わって良かったです。
しばらく、ワイン飲まねくてもいい位昨日は飲んだげんと、今日はこれから赤湯公民会主催のワイン教室あっから、今日もワイン飲みます。

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