置農生がよもぎ団子づくり:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産

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置農生がよもぎ団子づくり


6月25日(木)、県立置賜農業高校園芸活用科7名が昔ながらのよもぎ団子づくりに挑戦しました。ポイントは、身近な野草でおやつを作ることとだけでなく、すり鉢の使い方も学びました。








本日の講師は、左)黒澤春子さん(堀金)と右)高橋せつさん(上小松)。よもぎは、4月〜5月だと柔らかい新芽を使えるのですが、今回はちょっと遅くなったので、講師のお二人は、ちゃんと新芽を摘んで茹で、冷凍してくれていました。
 


はじめに、よもぎの説明。昔は、外遊びする孫たちの虫よけに火をたいたそうです。そこら辺に自生するよもぎの匂いを確認しました。
 


よもぎを茹でて、細かく切って、すり鉢でするとペーストが完成。講師のすりこ木棒の高速回転にみんな感心。



だんごの粉にお湯を入れ、耳たぶぐらいになったら、丸めて蒸し器で15分ぐらいするとお餅のようにふっくらしてきました。先に作ったペーストと混ぜると香りと色が引き立ちます。
 


だんごを丸くちぎるのもコツが必要。みんな形よくきれいに切れず悪戦苦闘。 


だんごを串にさして、紅大豆でつくった餡ときなこのだんごが完成。写真がありませんが、みたらし団子を含め3色できました。
 


講師を囲んでの試食。お二人が作ってきてくれたババロアと寒天もいただきました。
 





2009.06.26:Copyright (C) かわにしツーリズム
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