藁撒き：ヤマガタンAnnex｜山形の農業～農林水産

藁撒き

稲と豆の収穫･脱穀作業が、めでたく一段落したので、
来年へ向けての作業を始めました。

稲刈りで残った藁を田んぼに撒き、
分解を促す為に、上から肥料を散布します。

毎年、やりたくても降雪というタイムアップで出来なかった作業。

今年は、助っ人の皆様に助けていただいたことと
主人の冬仕事(酒蔵での酒造り）が、去年より遅く始まるために、
かつて無いテンポで作業が進んでいます！

一段落してきたと同時に、数ヶ月分の疲れがドッと押し寄せ、私はダウン中…
ごめんなさい。

2008.11.07：Copyright (C) 浦田農園blog

けっこう時間がかかる

バインダーという手押し機械で稲刈りしているので、
稲藁は、紐で一束ずつ括られています。

土に返らないポリ紐を使っているので
一本一本回収するのが、厄介な仕事。

藁を撒くだけなら簡単なのですが、
一緒に落ちたバインダー紐は、藁の下にもぐって見えにくく
拾い集めるのに3倍の時間がかかります。

なので、やり方を変え、
紐を切って回収してから、藁を撒くことに。

それでも、一つの田んぼに数時間要するのは変わらず。
要検討です。

2008.11.07 [修正 | 削除]

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