山形県若手葡萄酒産地研究会2013年度第三回勉強会:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産

ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
山形県若手葡萄酒産地研究会2013年度第三回勉強会


山形のワイナリーの若手で構成している山形県若手葡萄酒産地研究会の今年度第3回目の勉強会をメトロポリタン山形で昨日行いました。第3回目はワインの欠陥臭の勉強会でオラが毎年担当幹事を仰せつかってます。しかも、毎年開催日に自然災害(大震災、大雪)を受けるというアクシデント付きの勉強会です(・_・;)今年は何事もなく行きたかったげんとも、セミナーで使う予定の試薬が割れてしまうというアクシデントが起きました(+o+)


第一部は山形県工業技術センターの村岡先生よりワインに及ぼす欠陥臭の勉強会。毎回テーマを変えて、今年は熟成中に起きる欠陥的、もしくは特徴的な香りの説明。


講義を受けながら、実際その臭い成分を赤ワイン、白ワインに添加し、どの位のレベルで嗅ぎ分けられるかの実技。これはけっこう個人差が出ます。自分の得意、不得意を測る上でも良い訓練です。
一番手前の人物、ピンクのネクタイが似合う月山ワイン阿部君が香りを嗅いでます。


第一部のセミナーが終わってから、各ワイナリーより欠陥が出たと思われるワインをブラインドテイスティング。2本程、他県の高級ワインも用意して比較もします。
この画像は前日、ブラインド用に紙袋に包んだワインです(当社にて)。


テイスティング終了後、参加者で検討会。1本ずつ感想を述べて、どのような欠陥かを探し、それを防ぐにはどうするかも話し合います。画像は自社ワインについて熱く説明している朝日町ワイン鈴木君。


終わってから懇親会。ここまで来ると幹事として少し肩の荷がおります(*´Д`)県産ワインとメトロの料理を楽しみながらワイン談義。また今週末は東京でのワインフェスティバル『山形ヴァンダジェ』も控えているので、親睦をはかりました。
画像は国産牛ビーフステーキとおらいのタルベリー。絶妙なマリアージュです(^-^)


二次会、霞城セントラルビル24階の山形の夜景が見えるダイニングバーグルームにて。疲れたせいと酔いでピンボケになってしまいました(手前の横山さんすみません…)。
開催に当たりいろいろ準備とか大変だったげんと、今日のセミナーのことを活かしてワイン造りに反映させていきたいです。

公式HP
大浦ぶどう酒の商品
大浦ぶどう酒クーポン券(来店用)
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