2011年10月10日【江戸川区民祭り】:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産 |
2011年10月10日【江戸川区民祭り】
2011.12.11:Copyright (C) 山菜屋どっとこむ@かあちゃんブログ
▼この記事へのコメントはこちら
|
ゲストさんようこそ
合計 35人
■記事数
公開 4,159件
限定公開 0件 合計 4,159件 ■アクセス数
今日 2,369件
昨日 2,613件 合計 2,486,766件 |
【江戸川区民祭り】へお手伝いしてきました。
江戸川区は、鶴岡市と友好都市になっていて、
毎年この時期に区民祭りへ
参加しているとのこと。
出店の中心はJA、漬物屋さん、産直施設などなど。
私は「おしゃべりな畑」という在来作物の実践講座から
実施研修として参加しました。
「おしゃべりな畑」というのは、
「山形大学 農商工連携人材育成事業」の取り組みで行っている
在来作物案内人を養成するための実践講座です。
今年で2年目の取り組みで、
昨年は40数名、今年も40名弱の人が「在来作物案内人」に認定されました。
さて、話は【江戸川区民祭り】に戻りますが、
江戸川区と友好都市になってるところは、
ここ鶴岡市だけでなく、
いろんな地域の都市があるようで、
広場には、日本各地から参加するテントでいっぱいでした。
私は、商工会青年部のみなさんが販売する
「芋煮」の販売を手伝うことになりました。
もちろん、味付けは豚肉に味噌味です。
まずは足元を安定するためにパレットを2つ並べて
上にコンパネを乗せてビスでしっかりと留めます。
その上に、イベント用の大鍋を2つセットして完了です。
さすがは、若い男の人たち、
力仕事も手馴れたもので、準備が着々と進んでいました。
この担当は、JA女性部と2年交代で担当しているのだそうです。
昨年は大雨に見舞われ残念ながら中止となってしまったそうですが、
今年は天候にも恵まれ、
買いに来るお客様も、昨年のリベンジとばかりにすごい勢いです!
JAのテントでは枝豆、長ネギが並べたそばから飛ぶように売れていきます。
お客様の出足も好調で
あれよあれよという間に人が増えていきます。
赤い法被の方々は、
江戸川区からボランティアでお手伝いしてくださる人たち。
いろんな人たちの協力のもとで行われているお祭りなんですね。
芋煮に並ぶ人たちの列が長く続いてしまい、
とうとう、最後尾が見えなくなってしまいました。
会場になっているのは
篠崎公園という、
301,905.89平方メートル(平成22年5月31日現在)
施設が、野球場、小野球場(兼用競技場)、
テニスコート、(運動施設はナイター利用可能)、
児童遊園、バーベキュー広場(全28区画・完全予約制)、
ドッグランなどがある
とても大きな公園で、
そこの公園全部を使って祭りが行われます。
午後になると、
地元の子供たちによる
音楽隊のパレードもありました。
次から次と、各小学校の音楽隊がパレードしていきます。
沿道は、子供たちを見るためにたくさんの人で埋め尽くされます。
まるで「天神祭り」で各小学校の踊りを観るために集まる人たちのようです。
ふと、思ったのは
小真木原運動公園で行われる各イベントも
こんな風にできるんじゃないかな。
と、いうこと。
体育館の周辺だけでなく、
運動公園全体を使ってもっと大きなイベントにしたらどうだろう。。
運営サイドが大変かな。。。
そんなことを思いながら、
江戸川区民祭りに参加してきました。
いやぁ〜、
それにしてもあの人出にはびっくりしました。
どんなイベントでも、
人がたくさん集まる。
ましてや、販売するものが飛ぶように売れる。
そんなイベントは、少々疲れて大変でも楽しいものです。
もっといろんな方面の人が参加できるように
門戸を広げていただけると、
なお、うれしいかな。。。
と思った次第でした。