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敵はだれか
2012.09.26:Copyright (C) ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
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尖閣列島の問題では
元横浜国立大学の村田忠禧教授の主張はおもしろいと思います。
「村田忠禧 尖閣列島」で検索していただければ
出てくると思います。
問題を日本からだけでなく立体的にとらえる上で参考になるのではないでしょうか。
また、陰謀史観というご批判をあびそうですが
「竹島・尖閣問題」はいつでもボタンを押せば三国間の民族問題、国家間の亀裂にすぐに結びつく課題としてありました。
昨年ではなく、来年でもなく、韓国、アメリカ、日本に大きな選挙がある今年のこの時期、
あわせて韓米FTA、TPPをめぐる情勢に緊迫感が生まれてきたこの局面において、
さらに、そのことで「ASEAN+3」、「ASEAN+6」などへの具体的可能性が浮かび上がってきたこの時期に
「竹島、尖閣問題」が急浮上し、結果として三国の間に大きな亀裂が生み出され、
「ASEAN+X」への道がぐんと遠のいた。
韓米FTAとTPPへの道が踏み固められた。
これは偶然ではないのではないか。
裏でタクトを振っている者がいる。
・・そのことで利益を上げる者、国がある。
そんな気さえします。
敵はだれか。
ここはマスコミや政治家の言動に左右されることなく
ことの本質をしっかりと捉えることが求められます。
我々の到達点が問われます。