反TPP:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
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反TPP
2010.12.14:Copyright (C) ぼくのニワトリは空を飛ぶー菅野芳秀のブログ
今日はどうなったのでしょう?
北薩阿久根の黒糖作り
危機意識が薄いねぇ
種子原人さんへ!
山さくらさま
謹賀新年・南国は大雪!
写真戴いてもいいでしょうか・・・・?
山さくら様、Please!
ガラガラポン
ありがとうございました!
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“かねてご相談していた件(TPP)について、どう考えるか、何がもとめられているか、
どのような視点が必要か、どんなアクションをおこすべきか、それをいつするか・・。
などについて、寄り合いを持ちたいと思います。
それぞれの方は各県の農民に大きな影響力をお持ちの方々、お忙しいとは思いますが、ぜひともお集まりください。
まずは寄り会ってみようということですので、わきあいあい、ざっくばらんにやりたいと思います。
他にもご紹介したいという方がおりましたらメールを転送してください。
千葉の友人からは
「ただ一発やるだけのことはしたくない。どうせやるならば展望の伴ったものにしたい。
それが見つかれば命がけでしたい。」
との意見が寄せられています。
昨日、隣町の友人がやってきて
「俺が農業についてから三十数年たったけど、これほど危機感を持ったことはなかった。輸出したり、規模拡大したり、消費者と直につながったり・・とさまざまなことが言われているけど、それで何とかなるのは、稲作に限って言えば1%にもみたないだろう。あとの99%はやめるしかない。」
一昨日は別な友人がきて
「これまでも自然死への道だった。TPPやめてそこに戻ればいいというわけではない。反対と同時に何を創っていくかが問題だ。そこを議論しよう。」
またある友人は
「農、食を織り込んだこの国のかたちを議論する最後の機会だろう。」
さまざまな意見が出ています。
まず、寄り合いです。“
単なるコブシをあげる反対運動にはしたくない。
個人的には,家族農業をそれ自体としてどう守るかというだけではなく、たとえば、農を志す都会の若者たち、市民、貧困層など、農を織り込んだ暮らしを実現したいと思う人々、自給的な生活を望む方々にも広く農地を解放するような仕組み。農民的土地所有(利用)から市民的土地所有(利用)への転換。望めばできる国民皆農への道作りなどを織り込みながら、単なる反対運動ではない、TPP反対運動を作り出したいと思っている。「環境」、「循環」、「健康」、「福祉」、「自給」の視点から新しい農(土)と人々の関係を築いていく。そんな思いを持ちながら意気揚々・・とまではいかないけれど、張り切っているよ。
第一回は20名ぐらいの参加と思っていたけど、30名を超えそうだ。今月の15日。場所は東京だ。