思いがけず、「ヒメサユリ」に会えました。:ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産
ヤマガタンAnnex|山形の農業〜農林水産 |
思いがけず、「ヒメサユリ」に会えました。
2010.06.19:Copyright (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
ひめさゆり
んんっ・・・、 おぬしッ! で、できるなッ!
▼この記事へのコメントはこちら
|
ゲストさんようこそ
合計 35人
■記事数
公開 4,159件
限定公開 0件 合計 4,159件 ■アクセス数
今日 1,260件
昨日 3,110件 合計 2,493,888件 |
なんでも、絶滅危惧種に指定されていて、
宮城県、福島県、新潟県、山形県の深山や山間だけに生息するとの事。
ま、「ユリ根」全般が和食の食材になる事は分かっているが、
掘り起こしてまで欲しいとも思わないし、
ユリ科のけっこう強烈な香りがあまり得てでない私なので、
どちらかと言うと、遠くから「ああ、ユリが咲いているなぁ〜」と
眺めるだけであった。
でも、生息地域が限られていて、且つ「絶滅危惧種」と聞けば、
パッと目が行ってしまうものだ。
昼前頃に、所用で南陽市の山際を歩いていたら、なにげに見付けてしまった。
でも、ちょっと自信が無かったので地元の方に尋ねたら、その通りだとの事。
数は少ないが自生しているらしい。
ん〜、確かに・・・薄いピンクの小振ぶりなユリで、改めて好感が持てた。