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▼午後の教室

10月22日

こども芸術大学の子どもとお母さん、卒業生の子どもとお母さんが、芸術指導員やデザイン指導員(東北芸術工科大学の学生で、子どもや大人に、芸術やデザインを通して物を作ることの楽しさや問題解決の方法を伝える)と共に、いろいろなものを作って楽しむ、「午後の教室」が始まりました。
この日のテーマは「音のしんけいすいじゃく」
紙コップに、どんぐりや、ストローの切れ端など身近にある材料を入れ、材料がこぼれないようにふたをします。同じ材料を入れたものを2つ作り、それを5組から10組ほど作ります。中身がなにか見えないように、コップを逆さにしておきます。2人以上で順番にコップを振って、音を聞いてみます。同じ音がするものを、さがします。トランプの神経衰弱と同じです。
親子で話しながら、いろいろなものを入れて作ってみませんか。耳を澄ませ、音を聞いてみてください。楽しい会話が弾むと思います。ぜひ、ご家庭でもお楽しみください。



 芸術指導員   佐藤未来
 デザイン指導員  武田鉄平
 指導教員   こども芸術教育研究センター 准教授 松田道雄 
        生産デザイン学科 教授 三橋浩次


2007/10/30 13:08 (C) こども芸術大学
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