▼〜島根シンポジウムにて〜初めての寝台特急=最終章=2007/10/29 07:53 (C) ものづくりノート
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「サンライズ出雲」という寝台特急にのりました。
私は寝台列車自体が初めてなので、かなり緊張です。
丁度足立美術館のある安来駅にも停車するという事なので、迷わずに決定。
(というか、既に其の時点で新幹線を使っても時間的に東京までしか移動できないし、また東京に23:00頃ついて宿泊する事になるので。)
19:48の出発ということなので、とりあえず腹ごしらえ。
駅から程なく歩いた所に居酒屋さんがあって、そこで食事をする。
ちかくにドラックストアもあり、車内で過ごす為の色々なものも買い込む。
所で寝台列車に乗ったことの無い人2人なので、買い物もいい加減。
曰く「列車にはお湯があるに違いない。」→カップラーメンを買う。→食べれなかった。
曰く「シャワーが使えるらしい」→これは本当だった。→タオル買う→お手拭だった。(小さくて使えない)などなど。
こんなもんですね。
ホームで震えながら待っているといよいよ電車が入ってきた。
ううー緊張する。どんなんだろうってね。
さて乗ったら、突然のアナウンス「列車が伯備線で故障しており、目処が立っていません。」
まただぁ。どうしていつもトラブルになるんだろう。
(結局東京には1時間と少し遅れたのでした。)
もっと大きなお酒を買った方がよかったかな?
これがその列車の通路。ちょっとしたホテルみたでいす。
圧迫感もないし、暖かい色使い。
部屋の雰囲気は
戸を開けると直ぐにベットと窓と言う感じ。
ベットの上に立って「かがんで」着替えが出来る高さかな。
ちゃんと寝巻きもありました。(全然小さかったけれど、助かった)
車掌さんに聞いたら、デラックスな部屋から埋まるんだそうです。
何となく判るな。
いつの間にか眠ってしまったようです。
気がついたら朝方、ご来光を見る事ができました。
たしか静岡県あたりだったと思う。これも寝台列車の特権なんだろう。でも不思議な気持ち。
東海道線を走っているので、朝の通勤の人がちらほら見えてきました。
次第に旅と言う表現から現実に戻るような気がします。
そういう風景を、寝転がって見ているのもかなり不思議な感じだ。
なんだかんだ言って都合13時間。初めての寝台列車の旅は長かったのでした。でも面白かったなぁ。
考えようによっては上手に使えるかもしれないです。
ちなみにコストパフォーマンスは最高だと思います。
島根のシンポジウムの思い出もこんな感じで終了です。
もっと書きたいことは在ったんだけれども、何のブログだか判らなくなってきたので、ここいら辺で島根のシンポジウム編は終了。
来年は北上市。
是非皆で行こう。
さて今週は結構出入りが多くなりそう。
張り切ってゆこう!