▼女流講談師、「神田 紅」さん2007/09/15 07:27 (C) ものづくりノート
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昨日の置賜地区安全衛星大会において、神田紅さんの特別講演がありました。
昨日もブログしましたが、私は理事という事でお手伝い。
何をお手伝いしたかと言いますと、講師の先生のお迎え。
トップパーツの島貫さんと一緒に赤湯駅までお迎えして色んな事を勉強させて頂いた。(講演以外のお話しを随分とお聴きしました)
これは役得というんでしょうか、やはり大勢に対してお話しをなさる事と、2人くらいに対してお話しくださる事は奥行きが違います。
大勢の中にはいろんな思想の方もいらっしゃるし、考えも違うのであまり突っ込んでお話ができない感じがしました。
お話しは、
とにかく大声を出す!
歩く!といった事で、随所にユーモアがちりばめられて、飽きさせない内容でした。
こういう講演でしたら大歓迎です。
ここからは車の中や控え室でのお話し。(送迎した人でないと判らない話し)
どうやったら上手にお話しが出来ますか?とお伺いしたら
「誠心誠意、相手に伝えること。上手でなくても相手は気持ちが伝われば聞いてくれる」成る程な。
また人前で話しをするとき、アガッたりしない方法はありますか?と尋ねると
「どきどきしたりする自分を楽しむこと」
「自分を客観的にみて、あぁ、こういう自分もいるんだなと楽しむ。」
なるほど、これはおもしろい。
喉が商売道具と思いますが、どうやってケアしておられますか?
「親の敵を討つように何度もウガイをする。中途半端なウガイではなくて、何度も何度もする。そして手洗いです。」
えぇ!それだけ?
「そうです。何も特別な事はしておりません」
と言った具合で、とても気さくにお話をしてくださる神田紅先生なのでした。
おずおずと、「お名前いただけませんか?」とサインペンと扇子を差し出したら、気持ちよくサインをして下さいました。
どうやら私だけ頂いたようです。
役得でした。