▼男の作法2007/08/20 10:47 (C) ものづくりノート
▼大人の作法ブログを拝見しに来たら、見慣れた表紙が飛び込んできたので驚きました(笑)気に入っていただけて良かったです。
数々の作法に共通しているのは「相手を思いやる心」これは男も女も関係なく必要な事ですよね。男の作法というタイトルですが、私はもっと幅広く「大人の作法」と思っています。 「万年筆は男の武器」の話は良いですよね(笑) ちなみに、私は夏休み中に「岡野雅行氏」の「俺が、つくる!」という本を読みました。なかなか興味深い内容で、一気に読んでしまいました。 2007/08/21 00:37:泰山堂
▼おお、ありがとうございます。泰山堂様
いつもありがとうございます。 男の作法は大人の作法。 まさにおっしゃるとおりです。 自らを律さなければなりませんね。 さて岡野さん。 本で読んでも面白いけれど、じかに講演を聞いても面白いです。 でもマンツーマンで話しをするとそれこそ面白い。 オフレコだらけですね。 チャンスがあれば是非どうぞ! ちなみに結構本を出していますので、他のも探してみてください。 2007/08/21 08:28:s-mold
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長かったお盆休みも終わり、本日から営業開始。
お休み中も一部出勤頂き、作業を進めてくれた部隊もあって感謝です。
さて休み中は、滅多にできない事をしようと企画。
そう、本の読みまくり。目標文庫本1日1冊。
斜め読みをして何とかクリアできたのでした。
山形市内の大きな本屋へ行って、面白い本を探していたら技術書で興味深いのがあってそれも購入。
流体力学の本ですが、イラストが多くてとてもわかりやすい。
一般的には教科書みたいに「文字」ばっかりで良く理解できないのが多いのですが、(自分の理解能力を棚にあげております)やはり身近な例を使っての説明文は良いですね。
ちょっとそれてしまいましたが、私は今「池波正太郎さん」に凝っていて、それらの本の読み返しや新しいのを探して読んだ訳なのですが、一番面白かったのは「男の作法」と言う本。
前に「泰山堂」さんからも教えて頂いた本ですが、なかなか置いてなくて探しました。
たまたま目に留まったので買い求めました。
随筆というか対談集というか、池波正太郎さんが思いつくまま話しをしたのを纏めた本らしいのですが、いやはや面白い。
「池波さんの時代にしか通じない」と断って書いてあるが、何をどうして今も充分に通じる作法。というかジェントルな考え方というか生き方。
一遍に共感をもちました。是非皆さンに読んで欲しい本です。
蕎麦や、天麩羅、鰻の食べ方など。
ダラダラ食べないとか、熱いものは熱いうちに食べるとか。当たり前の事なんだけれど、出来ていない様な気がする。
多分今、池波先生が生きてらっしゃたら携帯電話の使い方を嘆いて居られるだろう事は、決して想像に難しくない。
粋な生き方なんだろうね。かくありたや。
私が一番興味をもったのは、「万年筆は男の武器」と言うくだり。
んーー。
モンブランが欲しくなったね。
実はこの本は休み中に2回も読み返したのでした。
こういう事に対して共感を覚えてくるという事は、歳を重ねたという事なのだろうか。30代の前半には読みたかったな。
さて、たっぷりと本を読んで色んな事を吸収したから、今度はそれらを活かして頑張ろう!
粋に頑張らねば!
ロケットスタートだ!