ヤマガタンver9 > 酒と着物の相性からの地方ゆえ、運転の呪縛そして開放。

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▼酒と着物の相性からの地方ゆえ、運転の呪縛そして開放。

酒と着物の相性からの地方ゆえ、運転の呪縛そして開放。/
江戸時代に牛車はあった(平安時代でした?)としても、他に人間を移動させる車はそうなかったのでは?
その時代から着物と車の関係は希薄だ。
転じて現代の自動車などの運転と着物(特に着流しや下駄履き)の関係の相性は、ひどく悪い。

この地方:長井の実用は18歳以上年配以外なら自動車運転が不可欠とも言える。
そこで着物の気軽さは損なわれていく・・・。
なら、《たちつけ》装着(本日午後一のブログ参照)に、土足禁止ならぬ運転席下、運転良好靴への履き替え(実は私もよく、やってます)などで
オシャレのテンションはかなり失速してしまう。

気を取り直して、そこでの起爆剤は私ならラテン系?だからラム酒か↓
着物での『お出掛けの飲酒』の行為となろう。
そこで(トンデモ、CARエンスーの私も)着物と限りなく相性の悪い、車運転行為の呪縛を断ち切るのである。
出掛けるから人と合う。もし馴れてる着物姿の人でも飲む前の緊張感は少々あろう。
しかし、それは心地の良い程度のもの。
洒落の着物姿でだ。粋に深酒しないようブレーキが掛かろう。
着物での『お出掛けの飲酒行為』は紳士、淑女である為の素晴らしい防波堤となる。

都市であれば、実用の車運転の行為はほぼなかろう。
着物での『お出掛けの飲酒行為』は地方の比ではない。
(外れるが、着物での会社出勤も可能とも思えてくる)

重要なのは地方在住の私達であれば
着物での『お出掛けの飲酒』が地方特有でもある車運転の呪縛からの開放と成り得るのである。
それが特別な日であり、紳士、淑女として『決める』日でもあると。
1mata.comいちまた店主代理:斉藤直也

《追》遡って『もはや戦後ではないの』時代に常、着物で『しゃれを含めて』決めていたのは
富裕層の御婦人、勿論着流しだと確信。
『着物をシャレにシフト派!』の私は、着物はチョイ特別なもの(素敵)であるほうが断然望ましい。
(話題が本日午後一のブログに又、戻る私でした。)

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