▼昨日から現場(機械加工)応援だ!2006/11/21 09:13 (C) ものづくりノート
▼頑張って!!大変お忙しいようですね。大変結構なことです。 金型は非常に精度を求められるもの、専務の説明にもありましたが、金属は生き物と同じ、外部環境によって膨張したり収縮したりと常に動いていますよね。さらには、金型を使用する樹脂の種類に合わせて金型の寸法を決定しなければならない等々、データは勿論ですが、勘的要素を求められますよね。 いつも携わっているからこそ勘が養われるもの。材料もとても高価、専務大丈夫ですか??。 ◎写真は、芸工大生が作った金属アートのカブトムシです。 2006/11/21 16:26:kuro
▼まったく同感ですねまったく同感です。素材という”生き物”に””精度”とい
う”命”を植えつける。。。その”命”を吹き込むものづくり とは、全く奥が深いです。 2006/11/21 22:50:ちゃーさん
▼冷や汗三斗の思いです。書き込みありがとうございます。
実際加工にミスはつき物とは言え、あってはならない事です。 確認の為の確認、そして加工前の再確認。加工後も確認。 とにかく確認ですね。 実際、勘も疑って加工しています。間違ってはいけませんから。 その材料も生まれてきたからには役に立たせたいですから、より一層慎重になりますね。 でも加工ミスで使えなくなった品物を「オシャカ」と言いますが、何でなんでしょうか?どなたかご存知ないですか? 良い呼び名だと。。。 いやあってはならないのですが。 2006/11/21 23:01:s-mold
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金型工場の現場加工応援を昨日から始めました。
数週間出張続きで離れていたので、びびりながらの加工です。
勘は直ぐにもどるのですが、そこで油断すると加工ミスをし、痛い目を見ます。手伝わなくていいからあっち行ってて!と言う事になります。
慎重にも慎重を期して作業に入ります。
穴あけと言う単純な作業ですが、これは奥が深い。
丸い穴を真っ直ぐに開けると言うのは、機械加工の基本中の基本ですが、当たり前に出来るようになるのは習熟が要ります。
機械は真っ直ぐに動いても、ドリルが真っ直ぐに進むとは限らないのです。ドリルの刃の研ぎ方次第で穴が曲がってしまったり、広がってしまったりします。
そんな訳でたかが穴あけ、されど穴明けです。慎重にやらねばなるまい。
でも現場で加工するのはとても楽しい。出来上がった品物をみると嬉しい。
何でモノづくりの面白さが伝わらないんだろうな。
もっと皆に興味を持ってもらい、モノづくり人口が増えればいいな。
さて、今日も間違えないようにして加工ガンバロ!!!!
◎ これは今私が操作している汎用フライス盤です。正式名称はジグ中グリ盤というらしいです。我々は単に「フライス」と呼んでいます。色んな加工が出来るので重宝しています。
デジタル式のカウンターがついており、通常は0.005ミリ単位で表示して作業をしています。精度の高い機械です。(機械が良くても使い方次第です)