▼思うこと2005/07/04 22:18 (C) Planning Kaori 浅倉かおり
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県産材を使うということでした。
私は山形スローフード協会で活動をしていて、
日頃心がけているのが、
「身土不二(しんどふに or しんどふじ)」の考え方です。
これはもともと仏教用語で、
・身体と土は二つに切り離せない。
・自分が生まれ育った土地の作物を食べることが、
自分の健康を保つことにつながる。
といった意味を持っています。
いま盛んに言われている「地産地消」を実践することで、
「身土不二」が可能になるわけです。
以前、「木」についての記事を書いたことがあり、
いろいろな資料を読んで知ったのが、
住宅もまたしかり、ということでした。
その土地の気候風土で育った木を使うことで、
より長持ちする、丈夫な家になるらしいのです。
私が企画に加わっている情報誌「ウェイ」も、
山形産の情報を見つけて、山形に暮らしている人と
「山形って、とーっても楽しいね」
という気持ちを共有したい思いで作っていますし、
この仕事を始めて約15年になりますが、
年をおうごとに、自分の「地産地消フェチ度」が
上がっている気がします(笑)
ちなみに県産材を使って家を建てると、
県から助成金がでるので、お得でもあるんですよ。