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▼J2 第28節 vs 東京ヴェルディ

先日、J2第28節が行われました。

モンテディオ山形はホームで東京ヴェルディと対戦し、2−1で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を40としました。

順位は9位です。

 

13,000人を超える観客が集まったこの試合、勝利して上位にいきたい山形。序盤はヴェルディがボールを細かく回しながら攻め、山形はロングボールで展開しながら攻めていった。抜け出してシュートされてぎりぎり外れるというピンチがありながらも、先制したのは山形。FKからNO.4三鬼選手のボールをNO.9フェリペ・アウベス選手がヘディングで合わせ、ゴール☆GKも手を伸ばして触るもうまく入って良かった。そして、前半終了となる。

後半に入り、CKからNO.4三鬼選手のボールを相手選手が頭で触るも後ろに流れてしまい、そのボールをフェリペ・アウベスが合わせて、ゴール☆軌道が変化したボールをうまく対応し、押し込むあたりさすがだった。その後はヴェルディも反撃を開始する。CKからクリアをしきれずにいると、こぼれ球からシュートを撃たれ、失点。なお、勢いに乗るヴェルディがクロスからヘディングをうまくミートさせるが、これはNO.1児玉選手が反応し、防ぐ。このプレイが大きかったな。その後も押し込まれ、クロスをかなり入れられるも防ぎきり、ラストはゴール前であやしいプレイがありながらもPKはとられず、試合終了となった。

 

全体的にチャンスはそんなに多くなかったけど、決めるところをしっかりと決めることができて良かった。フェリペ・アウベス選手も決して簡単ではないボールをしっかりと枠に入れてくるあたり、決定力が高い。あとはチャンスの数を増やしていければその決定力を活かせるはず。変わって出場したNO.50ブルーノ・ロペス選手も相手からしたら前線にいると怖い選手なので、後半そのあたりも効いた部分はあるかもしれないな。そして、なんといっても児玉選手のビッグセーブが大きかったと思う。あそこで決められてしまうかどうかがこの試合のキーポイントだったので、良かった。あとは相手のハンドシーン、そして、ラストのプレイのシーンとPKかどうか微妙な判定もあったけど、どっちもとらないならとらないで良かったと思う。まぁ、それは終わったから言えることだけどね。もし、ハンドでPKとったなら、ラストのプレイもPKとられたかもしれないな。あとは相手の外国人FWがボールを持って前を向いたときは迫力あったな。そこを抑えるのは簡単でないけど、良い経験になったと思う。これで波に乗っていきたいね。

 

次の試合は18日(土)、アウエーで徳島ヴォルティスと対戦です。

敗れてしまうと、勝ち点で並ばれてしまうので、絶対勝利したいところ、連勝していきたいね。


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