▼本格的なピザごっつぉなった!!2018/04/29 17:04 (C) 獅子宿燻亭7
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長井市清水町1-1-1の「居酒屋えんじん」で5月2日から新たにピザを売り出すというので
先日、試食に呼ばれた。
なにしろ私は「居酒屋えんじん」の大家なので図々しく大きな顔してワインとフランス土産の
カビ生えたサラミを引っさげて訪れたのである。
肉料理で定評あるBBQ料理の居酒屋えんじんは開店して、3年もなろうか?
正直、さまざま紆余曲折も多々あり辛酸も味わったのを目撃しているのである。
店主安部くんの同級生市川くんが山形市駅前のピザ専門店に務めていて、この春から心機一転「えん
じん」で本格ピザを提供する運びとなり、イタリアから輸入した総重量2tの本格ピザ釜を導入した。
市川くんは、ピザ職人としてイタリアで苦行しただけにパリパリの腕前を持っている。
ヤオラ、ピザ玉をのしてクルクルッと空中に飛ばしたと思いきや、サクッと釜に投入してしまって
いた。
「おーいもう一回頼むよー」と言っても後の祭だ。
ものの一分も経たぬうちに大きなアイスのスプーンで取り出してしまっている。
何と素早い!!!
もう取り出したピザはこんがり縁が焼目がついてプクーーっと膨れている。
1枚目はピザの定番、マルゲリータだ!
ピザ釜の足に記念のおしっさまを描いているうちに、すでにテーブルに熱々のピザが並んでいた。
これが不味い訳が無いっ!
齢60のオジサンが子どもの様に喜んでしまうシチュエーション!?
目に前で調理風景を目の当たりにし、焼き立てのピザを頬張るのは
なんて素敵なんだ!
ここでワインなぞ欲するのはもはや贅沢すぎるのである。
その後、次々にピザの試食がテーブルに提供され全ての10メニューを試食。
四種のチーズに蜂蜜で戴くのは、辛党の私もファンであるが名前は何回教えられても覚えられない。
最後に出て来た特別メニューはコシアブラと味噌の季節限定の絶品ピザだった。
コシアブラ特有のほろ苦さ、味噌のコクやチーズ、ピザ生地の香ばしさとモチモチ
食感がコラボして横っ面を叩かれた様な和洋折衷の味が、味覚細胞を支配し堪能したのである。
イタリア製の巨大なピザ釜にこだわった訳が初めて理解出来た。
これはいける!
これは本場イタリアでも通用出来るのでは?
山菜はハーブと言っても過言ではないし・・。
さて、大家としては何時、家賃を値上げする話をもちかけるか時期を見極めなくてはならな
い。