▼亡き奥さまの命の軌跡2017/06/22 15:06 (C) 話して残せる「インタビュー自分史」
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『笑いの青春』
山形市 松木賢弥さん
亡き奥さまの「命の軌跡」を残したい…と
山形市の松木賢弥さんからお話をいただいて、
追悼本『笑いの青春』の編集・制作をお手伝いしました。
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三回忌を終え、ようやく少し気持ちも落ち着いた頃、
まだ60代で逝った奥さまを偲び、
「妻の生きた証しを残してやりたいと考えた」と松木さん。
タイトルの『笑いの青春』は、
つねに笑顔を大切にされていた奥さまご自身が楽焼きの皿に書いた
ご夫婦の想いのこもった言葉です。
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松木さんが天国の奥さまに宛てた手紙、出会いと結婚、子育てのこと。
家族や夫婦で出かけた旅行の思い出のあれこれ、
職場の同僚や高校時代の友だちから寄せられたメッセージなど、
『笑いの青春』の1ページ1ページに奥さまの人生の足跡が記されています。
「これからの人生を前向きに、いきいきと過ごしていくことが、
妻の気持ちに添うことになると思います」とおだやかに微笑む松木さんを、
奥さまが遠くの空から優しく見守っていらっしゃるようです。