▼米寿のご両親へ、親孝行のお手伝い♪2017/06/15 18:40 (C) 話して残せる「インタビュー自分史」
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『ピーコの羽』
山形市 古瀬和則さん
ご両親の米寿記念に冊子をつくりたい…と
山形市の古瀬和則さんからお話をいただいて、
編集・制作のお手伝いをした『ピーコの羽』。
1年がかりで完成しました!
『ピーコの羽』は、主人公の「僕」(古瀬さん)と弟、お父さん、お母さん、
そして鳩の「ピーコ」とのユーモラスな絆を綴った物語で、
実話をもとにした自伝的エッセイです。
●
ときは昭和39年、東京オリンピックの年。
「僕」が飼っていた夫婦の鳩が野良猫に襲われ、
奇跡的に助かったのが、生まれたばかりの一羽の鳩。
その鳩は「ピーコ」と名づけられて、
家族の一員「三男坊」としてすくすく育ちます。
やんちゃなピーコはお父さんのスキをついて脱走したり、
お母さんの頭にかんざしのような◯◯をしたり、
弟を追いかけて兄弟ゲンカしたり、
さまざまな騒動を引き起こして、
泣き笑いのドラマが繰り広げられるのです。
●
その後、古瀬さんから、うれしいお話をお聞きしました。
ご両親には内緒ですすめてきた冊子づくり。
米寿のお祝いの席で、初めて披露して
ご両親や参列された親戚の方たちにお贈りしたそうです。
このサプライズに、ご両親は大喜び!
その日以来、お父様はいつも『ピーコの羽』をご自分の手元に置き、
一日何度となく開いては、
「こんなこともあった、あんなこともあった」と
次々とピーコの記憶がよみがえってきて、
お母様と楽しそうに思い出話をされているのだとか。
車椅子生活を送るお父様にとって、
この冊子が生活のハリになった…と喜んでいらっしゃいました。
●
戦中戦後に青春時代を送り、激動の昭和を生き抜き、
ご両親そろって米寿を迎えられたことを、
古瀬さんは「息子にとって何よりの喜び」と話されました。
親孝行のお手伝いができたことを、とても幸せに思います♪