▼木工ミニ獅子頭(鞍置八幡神社・白鷹町)2016/09/07 06:42 (C) Atelier Li-no
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獅子頭を頭にかぶって舞う伝統芸能 獅子舞は、日本各地の正月行事や晴れの日に舞われ、幸せを招くと共に厄病退治や悪魔払いされる、また獅子に頭をかまれると、その年は無病息災で元気で過ごせるという言い伝えがあります。獅子は氏神様となる神社毎にあり、例祭では各家々を廻りパコパコとやってもらってました、実家のある諏訪神社は『ほえど獅子』と言われ、ウォーと家の中になだれ込んで来る、それは、それは、こわーい獅子ということしか記憶にない、恐怖で青ざめていたと良く母が話してました、獅子舞は大自然の霊力を我々に授けてくれる不思議な芸能、スフィンクスに見られるようにライオンがモチーフ、日本列島には生息せず、アフリカ大陸やインド、紀元前にはヨーロッパにもいたようで、インドが獅子舞の起源といわれていますが、エジプトやペルシャ文明まで遡れるかもしれません。インドでは、古くより遊牧民がライオンを霊獣と崇め偶像化し、それが仮面舞踊となり中国〜朝鮮半島へ渡り、7世紀のはじめに仏教の伎楽と一緒に獅子舞が日本に伝来されましたとあります。ミニミニ木工で獅子頭を作ってみた。手始めは白鷹町の鞍置八幡神社。