ヤマガタンver9 > お楽しみ会（松ぼっくりの巻）

今日は松ぼっくりさんが、お楽しみ会をしました。

松ぼっくりさんのオペレッタは‘おしゃべりなたまごやき’
ある国に卵の大好きな王様がおりました。
ある日お庭の隅にある鶏小屋にギュウギュウ詰めの鶏達を見て、可哀想に思い鍵を開けてやったのですが、鶏達が躍り出てまるで王様をいじめているように見え、お城中大騒ぎに！
家来達が犯人探しをはじめてしまいました。
王様は、鶏に自分が開けたことは内緒だとしっかり口止めをしたのですが・・・！
という面白いストーリー。

練習を毎日頑張ってきたので、今日ははじめに‘くじびきオペレッタ’
引いたくじに書いてある役をするので、もちろん自分の役ではないものに初めて挑戦するのですが、これがなかなか上手。

舞台袖で見ているだけでしっかり覚えているのですね。







（もちろん男の子だってくじで引いたら女の子役です）

そしてなぜか皆、大興奮！！

「もう一回した〜〜い」
と言う声も多かったのですが、今日は一回だけ。

次はお楽しみ食事会の準備です。

今日のメニューは題材にちなんで‘目玉焼きパーティー’
自分で卵を割って目玉焼きにしました。


それともう一つ、ミニ田んぼで収穫したお米をいただきました。

（稲刈り、脱穀、もみすりも全て手でやったのですが、精米だけは時間をかけてやってもやっても白くならず、とうとう機械の手を借りました）

ご飯として食べる量は、二合と四分の一
あとはポップライスにして（ポップコーンのお米版）食べました。



田んぼですっかりお世話になった吉田さんから、つや姫をいただいたので、それはおにぎりにしました































初め、脱穀を昔風に一升瓶に入れてつきたいんだと言うと、すぐに一升瓶を貸してくださった、香坂さん、ありがとうございました。

そしてすっかり何から何までお世話になりました、古志田の吉田さん、本当にありがとうございました。
子ども達は、美味しい美味しいと普段少食気味の子もお代わりしてビックリ！

子どもの言葉を借りてお礼申し上げます。
　　　（先生）「おなかいっぱいなら残してもいいよ」
（Ｙ子ちゃん）「ううん！吉田さんのお米のおにぎりは全部食べる！！」

楽しい美味しいお楽しみ会でした。
明日からまた頑張ろうね！　(^。^)//