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▼ロシアワールドカップ2018 アジア2次予選

先日、ロシアワールドカップ2018 アジア2次予選が行われました。

日本代表はオマーンでシリア代表と対戦し、3−0で勝利し、勝ち点3をゲット、総勝ち点を10としました。

Eグループ1位になりました。

 

このグループ一番の強敵と目されるシリアとの対戦。

ここに敗れたら苦しくなる絶対に負けられない戦いで、前半、なかなかチャンスを作れず、苦戦する。シリア代表も身体を張って粘った守備を見せていてなかなか崩すのが難しかった。

 

しかし、後半に入ると、中盤にスペースが生まれ、そこをうまく突きながら徐々に相手ゴール前にボールを運べるようになってくる。すると、長谷部のロングパスから岡崎が抜け出す。あわててDFもブロックするが岡崎を倒してしまい、PKを獲得する。それを本田が決めて先制ゴール☆

さらに左サイドを香川が切り込んでくると、ディフェンスに入ったDFの股を通し、岡崎がゴールに蹴り込む。

そして、ゴール前にボールが入った本田が後ろから走り込んでくる宇佐美にヒールパスでボールを送ると、宇佐美がシュートを放つ。GKに触られながらもゴールに入る。

一気に3点を取って試合終了となった。

 

シリアも前半良かったけど、後半日本の選手をつかまえきれなくなっていったな。それにしても、先制のPKが大きかった。あのPKをゲットしたファウルも岡崎のスピードの緩急の巧さが際立ったな。あの動きについていくのは難しい。あのように倒してしまったのは仕方ないかな。あとはもう日本のペースになっていったのは流れ的にそうなるよね。シリアも決してノーチャンスだったわけでなく、前半の頭でつないでいってシュートまでいったのは危険だった。空中戦やフィジカル的に強かったけど、スタミナ面はちょっときつかったかな。GKはなんか前半から足を気にしていたしね。

 

まぁ、これで、二次予選も首位に来たけど、日本と同じグループの国々のレベルを考えると、当たり前で問題は最終予選。実力が拮抗している中で、どれだけ力を発揮できるか。そう考えると、アウエーのイラン戦はいい経験になるだろう。親善試合とはいえ、この一戦大事にしてほしいね。

 

 


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