▼【#1133】絶景めぐりの旅〜上山市・山形市(9月3週)2015/09/16 18:15 (C) やまがた発 旅の見聞録
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東京駅から山形新幹線でおよそ2時間30分で上山市に到着。
→番組動画配信中!
周遊アイドル
今年6月に誕生した2人組の山形県ローカルアイドル。
それが「周遊アイドル」。様々なイベントに参加しながら山形の
魅力を伝えています。
●HP:わたしの山形日和
上山市
まずやって来たのが蔵王連峰の裾野に広がる上山市。
山形県内指折りの温泉地で開湯550年あまりの歴史を誇ります。
●電話:023-672-0839(上山市観光物産協会)
●HP:上山市観光物産協会
お釜
最初の絶景ポイントは蔵王の山頂にあります。
標高およそ1600mにあるのが、蔵王のお釜。
火口の底に水が溜まったもので、直径はおよそ400m、湖底から硫黄分が
出ているため強い酸性となっています。
形がお釜に似ていることからその名が付いたと言われています。
●電話:023-647-2266(山形市観光協会)
●HP:山形市観光協会
山寺
山形駅から仙山線でおよそ20分で山寺に到着。
「閑さや岩にしみ入蝉の声」。
「奥の細道」で松尾芭蕉が詠んだ名句の舞台が山寺の立石寺。
長い石段に沿ってたくさんの堂塔が点在しています。
年間70万人の観光客で賑わう山形を代表する観光地でもあります。
●電話:023-695-2816(山寺観光協会)
●HP:宝珠山 立石寺
力こんにゃく
醤油だしで煮込んだ温かい玉こんにゃく。
山寺のこんにゃくの歴史は、円仁和尚が中国からこんにゃくを
漢方薬として持ち帰ったものが、開山以来この地で広まったと
いわれています。現在のような串ざしになったのは昭和初期と
いわれ、1015段の長い石段登りに力が沸いてくるのでこの
名がついたとも言われています。
●電話:023-695-2126(遠藤物産)
●HP:遠藤物産
だしそば
蕎麦の上に乗っているのは、採れたての野菜を細かく刻み、
醤油で味を整えるのが山形名物のダシ。
御飯にかけて食べるのが一般的ですが、シャキシャキとした
野菜の食感とお蕎麦が合うんです。是非一度ご賞味あれ。
●電話:023-695-2506 (美登屋)
●HP:美登屋
石段
山寺は、正しくは宝珠山立石寺といい、慈覚大師が開いた、
天台宗のお山。
山頂までは1015段の石段があり、一段登ることに煩悩が
消えると言われています。
弥陀洞(みだほら)
中腹にあるのが弥陀洞。
長い年月をかけて雨風で削られた巨大な岩の壁で、
この中に阿弥陀如来の姿が見える人には幸せが訪れると
言われています。
仁王門
けやき材の優美な門で、左右に安置された仁王尊像は、
よこしまな心を持つものが入らないように、睨みつけて
守っています。
奥の院
山寺の一番奥に位置する奥の院。
正面右側が奥の院と呼ばれ、左側が大仏殿と呼ばれています。
奥の院には慈覚大師が中国で修行中に持ち歩いた釈迦如来と
多宝如が本尊となっています。
五大堂
五大堂は、五大明王を祀って天下泰平を祈る道場で、
舞台造りのこの御堂からは山寺を一望でき絶景を
楽しむことができます。
長井市が旅の舞台。
どうぞお楽しみに!
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