▼ここからが本当の勝負。2014/07/03 06:38 (C) 「かつみんの不審庵日記」
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ある意味「立憲政治」が崩壊したのです。
武力行使の新3要件とやらの「我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃」という文言だけ外してくれれば問題なかったのに・・・。
いくら「日本国憲法第9条」を斜め読みしようが、無理矢理解釈しようが、全部だろうが一部だろうが、私には理解できません。
「立憲政治」を貫くならば、「改憲手続き」を踏むべきなのです。
これが、「悪しき前例」にならないことを望みます。
しかし、まだ諦めるのは早いのです。
「閣議決定」だけでは「行使」できません。
これから時間を掛けて、「関連法案」を整備する必要があるのです。
この「関連法案」の内容で、「公明党」の真価が問われるでしょう。
そして、何よりも主権者たる「国民」の世論という「パワー」を発揮するときではないでしょうか?
「内閣支持率」や「各種世論調査」。
若者の「右傾化」には、本当に危惧しているところです。
「戦争」を知る世代も減って来ました。
「反戦」を訴えると、「平和ボケ」と言われる現在。
しかし裏返せば、「戦争」の実際もわからずに「戦争を行える国」にしようとするのも「平和ボケ」だと考えるのは私だけでしょうか?