▼【匠の技】パート102014/03/06 18:12 (C) 菊池技建|佐藤京子
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“匠の技シリーズ”もお陰様で 今回で パート10 を迎えることができました。
今回は、住宅で一番大切な土台となる基礎工事の巧みをご紹介します。
まず、遣り方のみの更地の土を掘り起こす地業から始まります。
地業が終わると外周部配筋と型枠組み、そして耐圧盤の配筋組みです。
次の工程はコンクリート打設ですが、その前に10年保障機構の
配筋検査があり、検査が通らないと次の工程に進めません。
大切な工程です。
検査が終わると、圧送車でコンクリート打設です。
生コンクリートの強度、砂利の大きさ、水の配合なども
春夏秋冬 配合が違ってくるので巧みの差配が必要になってきます。
立ち上がり布基礎のコンクリート打設後 7日位の養生期間をおいて
型枠はがし埋め戻して、土台敷き、建て方準備と大工さんに引継ぎとなります。
夏の暑いときは、コンクリートが割れないように、散水などで水分管理、
冬は凍結防止と、保温管理、暑くても寒くても品質管理が大変で、
大工さんにバトンタッチするまでは 気の抜けない匠達です。
時には 野原の水、電気のない所で いの一番に
住宅着工に携わって下さる時もある 大変な職人さんですね。
まだ寒い日が続きますが、体に気を付けて
安全第一で頑張って下さいね (*^^)v
P.S.
これまでの【匠の技】を振り返ってみました。
いつも事務所にいる私にとって、匠の皆様のプロとして働く姿が
とても頼もしく感じられます。(*^_^*)
匠の技シリーズを通して、私自身 大変勉強になっております。(^^)v
ありがとうございます!!\(~o~)/
kyon