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▼地元建造物の『お色直し』(改)

地元建造物の『お色直し』(改)/
(長井市)あら町通りシンボルの顔の建造物がお色直しをした。
以前は(旧羽前)銀行として開業していて、現在は個人の邸宅となっている。所有者様に御許可を得て、振袖モデル様のバックなどにもつかわさせて頂いている。

本年度、『長井市まちづくり基金』事業も一部使用し素敵にリフォームされた。
当時珍しいギリシャ風洋風建築で白亜の洋館が素敵に蘇った。

リフィーム直前に山形市の請負業者と、同市のクラシックな建物を修復を得意すると思われた会社の二人が工事中迷惑を掛けると挨拶来られた。
工事は複数月を要し、思わぬその工事の噂を聞いた。
それは歴史的建造物が故に、地元業者では修復補修が不可能なのが理由で市外の業者が請け負ったのだと思っていた。しかし理由はそうではなく、その業務自体は物凄く難儀なものでは決してなく、地元の左官組合が複数でその工事に請け負うことの話し合いが破綻し、市外業者に任せたという真相なのだという。
それがもし、本当だとすれば、とても残念である。市民からの集められた基金であるからこそ、地元の業者での修復をと強く思えた訳である。
私は青年団体で関わっている所で、よく関心するのは、長井市(西置賜)菓子組合の結束には感服する。色々揉め事はあろうが前向きな事業を推し進めている。

その工事が難儀なことでなかった証拠にはあたらないかもしれぬが、窓部分のサッシの補修が複数箇所で不十分で、破れが残っていた・・・。
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