▼事業承継2013/07/26 09:22 (C) 人材コンサルタントのつぶやき
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ここ数年、企業の事業承継が話題になっています。
事業承継とは、今の経営者が後継の経営者候補へ経営権を承継することです。
一番イメージしやすい所だと、社長である父親から息子に社長の座を譲るようなことです。
なぜ、今事業承継が話題になっているかというと、日本の企業は96%が中小企業です。
その中小企業の経営者の平均年齢が58歳です。
一般的な退職年齢である60歳までわずか2年です。
つまり、経営者が高齢化しており、いよいよ後継の人材に経営権を譲らなければならなくなっているのです。
それでは、息子や娘に会社を譲ればいいという話なのですが、昨今は子供も人生いろいろで必ずしも会社を継ぎたいという人は減っています。
したがって、息子や娘がだめなら内部の社員にとなるわけですが、明日から社長してねと言われて出来る人は殆どいないです。
何年も前から社長になるつもりで仕事をしてくれと社長から言われていれば別ですが。
ちなみに、最近実施した帝国データバンクの「事業承継に関する企業の意識調査」では、8割を超える企業が事業承継を経営課題として捉えているとのことです。
詳細は下記を参照してください。
http://www.jinzainews.net/article/body/5cc511158eb20fee2aefd89abd669306
後継を確保できなかった企業はM&Aや、場合によっては廃業しているようです。
事業承継は経営者だけの問題ではなく、社員の生活にも関わる大きな問題ということです。
我々も人材教育や人材紹介を通じて、事業承継がなるべくスムーズに進むようサポートをして行かなければならないと思っています。
【山形での転職をご検討の方はご相談ください。】
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