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▼【米沢の史跡】 春日山林泉寺

林泉寺は、明応6年(1497年)に越後国守護代長尾能景(よしかげ)公が亡父重景(しげかげ)公の十七回忌にあたり長尾家の菩提寺として創建された古刹です。能景公の孫である上杉謙信公は、七歳の時から春日山城の麓に開かれた林泉寺に学び悟りを開かれました。
上杉家が越後を離れ会津、米沢と移る際に一時法灯が絶えてしまいましたが、直江兼続公が亡くなる3年前の元和2年(1616年)に再建され現在に至っています。

上杉謙信公の祖父によって創建された「春日山林泉寺」。


現在の山門は上杉家の家臣の竹股(たけのまた)邸から移築された門です。


米沢の寺では唯一拝観料が掛かります。(境内、本堂別々に必要)


本堂正面に掲げられた歴史の重みを感じる山額。


案内図(パンフレットより引用)

林泉寺の庭園と上杉伯爵邸、法泉寺の庭園は「米沢三名園」です。

春日山林泉寺の地図



上杉時代館の「直江兼続公」講座(本館)
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