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▼雪害

下り山形新幹線、少し寝入っていたら福島駅到着後。屋根にはもう雪がちらほら。
また、吾妻連峰を越えれば、豪雪の別世界に突入の恐ろしさ。

予定通りJR赤湯駅到着。始発の上りで前日、駐車場の最前列まで車を頭からとめた。除雪が不十分な奥まで入りすぎかと感じてはいたが。その理由は長靴から短靴に切り替えるので、ホームまで最短距離で足を濡らさず行きたかったからだ。(普段の駐車は殆ど尻から入れる派なのだが・・・。)
ホームの駅員さんは、温かくかなり積雪があったことを伝えてくれた。
そして駐車現場に。結構な積雪で、もしや出れないのではの不安がよぎる。

「出れない。。」

1時間後の商工団体の新年会に間に合う為に早くの、東京15時出発も・・・・がっかりしながら、運良く搭載のスノーダンプとミニガン鉄スコップで作業を結構。
でも結局ダメ。
商工団体の事務局に状況を連絡。欠席でペナルティーでもいいという承諾を語った。しかし彼は「遅れてもござって下さい。」と気さくな返答だった。

いつも頼みのJAFを呼ぶ連絡をする。来てくれる作業員も優しそうで安堵。40分も掛からず作業員到着。レッカー移動まで至らず車は脱出に成功した。
会合には一時間遅れも気の置けない先輩、同期、後輩と、二次会のスナックまで。深夜1時半自宅到着だった。

今朝、起きれないし車にも乗れぬ。徒歩通勤して、除雪機の力を借りてなんとか軽く、弊店駐車場をならした。
雪は降ったり止んだりで夕方前、その駐車場に前日スタックしたそのミニヴァンをとめた。直ぐに店主がきっちりそこの雪を履くから、ミニヴァンを移動せよのお達し。

し、しかしミニヴァンは又もや出れなかった・・・・。。
店主には怒られ、やっとの思いでタイヤに何度も鉄板などを突っ込み出してもらった・・・。。。
直ぐに倉庫の雪下ろしなどを彼に命じられ、今シーズン初の雪上の屋根に登った。

50センチは隣の蔵の屋根には積もっていた。
関東のからっ風はないけれど、このウェットな豪雪。屋根に登りこれから何箇所も屋根の雪を下ろすのだと

恐怖

を感じた・・・・
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