ヤマガタンver9 > 浅倉かおりのオシゴト日記

「月刊zero23」只今12月号発売中。
浅倉かおりのオシゴト日記も掲載されています☆

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以下は８月号（たぶん）の書き下ろしです。
先月からはじまった水星の逆行もあってか、
時間の行き違いがあったり
メールのやりとりがスムーズにいかなかったりしましたが、
どうやら今日で終了のようです。

ということで、
ちょっと前の話題になってしまいましたが
占星術についてのコラムです。

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今年は占星術に興味がでて、
ほんの少しセミナーなどにも参加してみた。

昔は「ただの占い（失礼！）」と思っていたから、
雑誌の特集などで星占いを読んでも
ページを閉じた瞬間に内容を忘れる位だったが、
月の運行が地球に影響を与えることを思えば、
星の配置や動き、エネルギーが関係しているのも納得できる。

知り合いの占星術師・東海豊氏のブログによると、
今年は大きな惑星が2つ動く特別な年だったそうだ。

以下、内容を要約して紹介するとー、
ひとつは時代のあり方を作っていく
「天王星（公転周期が84年）」が、
スタートの星座である牡羊座に入ったこと。
これは新しい時代の始まりを示しているそうだ。

前回天王星が牡羊座に入ったのは
84年前の1927年（昭和2年）。
昭和元年は7日しかなかったため、
ちょうど昭和の始まりにあたる。
そして今年の3月11日をもって
84年間続いた「昭和の価値観」が終わり、
多くの人が今までの価値観を捨て、
新しい生き方を求める星の動きになったらしい。

もうひとつは「海王星」。
4月4日22時33分、
ホームグラウンドといわれる魚座に、
なんと164年振りに戻ってきた。

海王星が発見されたのが
1846年(日本では幕末に向かうタイミング)なので、
人類史上初の魚座入りになる。
海王星はビジョンの星。
惑星がホームグランドに入ると
本来のエネルギーを最も発揮するため、
これからの12年間、
海王星は私たちにとってかつてない
ビジョンをもたらすことになるという。

また、星は時に逆行し前の星座に戻ることがある。
海王星は8月5日に水瓶座に一旦戻り、
2012年2月4日、再び魚座に入るのだが、
星の逆行現象は新しい時代の「予告編」と
前の時代の「総集編」のタイミングを作るそうだ。

2011年4月4日〜2011年8月5日は、
2012年2月4日からの13年間(〜2025年3月)の「予告編」。
これからの時代を象徴する出来事や
心境の変化があったはず。

そして2011年8月5日〜2012年2月4日は、
これまでの12年間
(海王星水瓶座時代/1998年1月〜2011年4月)の「総集編」。
この時期に大切なことは、
これまでの12年間を立ち止まって振り返ること。
「反省」や「批判」ではなく、
わが子の成長を慈しむような視点で視ることが大事だとか。

ときにはじっくりと内省して、
自分が本当に目指していること、
大切にしたいことを確認する時間を持ちたいと思う。

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