▼ごほうび2011/10/25 22:30 (C) 菓樹mamaノート
▼そうそう。そうなんです。やらなくちゃ、とか、しなくちゃ、とか圧力が苦しい時もある。
そうか、娘さん、苦しんでたんだ。 よかったね〜。 なんにもしなくていいんだ、と そう思うと、なんにもなくなちゃうものなんです。 べつに、生きてりゃいいわけで、勉強なんてできなくてもいい、運動が苦手でもいい。 笑っていられれば、笑顔が見えればそれでいいのさぁ。 それが続くと、欲が出てきて、だれか・・・と比べてしまう。 比べる必要ないんだけどね。 勉強や運動や、それよりも本人の生きる力を認めてあげられる親になりたいですね。 日本人に欠けてしまった価値観が、本当は人間を育てる基本的な考えなんですよ。 おいらはそれをインディアン(関係の本から)に教わる事が多いなぁ 2011/10/27 07:32:kuma仙人:URL
▼クマ仙人さんコメントありがとうございます♪
大変だったけど、娘の不登校が たくさんの気づきをもたらしてくれました。 ほんとですね、実は何にもしなくて良かったんですね。 それがわからず、あっちの医者に行き こっちのカウンセラーに行き・・・ ウツの薬まで処方されて。 それがますます娘を苦しめているのも知らずに。 比べられて育った私たち そのまま まるごと受け入れるってことが出来なかった。 いわば条件付きの愛だったと今になってわかりました。 娘のおかげで自分の生き方も深く考えるようになりました。 私自身が自分の人生を自分の好きなように生きていいって 思えるようになりました。 試練は宝ですね。 インディアンの教え 学んでみたいなぁ。 オススメの本があったら教えてください(^_^)/ 2011/10/28 22:53:菓樹ママ
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本番は 仕事のため見に行くことは出来ませんでしたが
前日のリハーサルをちょっとのぞいてきました(^^)
長女の学年は『イエローキャッツ』というミュージカル
娘の姿を見て驚きました。
ステージに上がって一人で大きな声でセリフをしっかり言っていたのです。
身振り手振りをしながら、役であるお母さんネコを演じているのです。
そんなので感動してるの?なんて思われるかな。
目の前の光景は夢ではないかと信じられない気持ちでいっぱいでした。
と、同時に三年間不登校で親子で悩み苦しんだ日々が
頭の中に走馬灯のように浮かんできました。
もちろんこの三年間のことは一言で語りつくせるものではないけれど。
学校に行くことはもちろん
学年の活動になんて参加できないとあきらめていた。
とにかく生きていてさえくれたらいい。
学校に行かないことを選ぶこともOK!と心から思えた日から
少しずつ、少しずつ元気を取り戻していった娘。
あたたかく見守り、支えて下さった人たちの助けを借りながら
時には後退もしたけれど、それでも小さな一歩を踏み出してきた。
色んな思いで胸がいっぱいになって
目から涙があふれ出てた。
今日のこの日のこの瞬間が なんだかご褒美に思えた。
普通に学校に行って 普通に学校生活を送ること。
こんな素晴らしい奇跡をありがとうって娘に伝えたいです。
そして娘の口から
「お母さん、私ね、あのとき死ななくて良かった。生きてて良かった。」って。
死にたいと思うほど苦しんでいた娘が満面の笑顔で言ってくれた言葉。
親子でこんな幸せをかみしめられる日が来るなんて!!
私の泣きごとをいつもいつも聞いてくれたSさんに、心からありがとうを言いたいです。
そしてこのブログを見ていつも応援してくださっているみなさんに感謝!
これからもよろしくお願いします(^_^)/