▼たかが「ゴム長」、されど「ゴム長」。。。2011/05/27 06:59 (C) やまがたでの日々の暮らし・自然・風景
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日々の犬っ子達との散歩の時はもちろん、
山菜採りや猟等を中心にした森林限界を超えない低山歩きでも、
上手く洒落れば街中でも、大活躍するのが「ゴム長」である。
しかし、これがけっこう悩みの種である。
この事は、以前にもちょっと触れたが、
ホームセンターなどで売られている安価なものは意外に弱く、
たった一回の山歩きで切れてしまったり、ゴムの劣化が早くて、
負担がかかる部分にヒビヒビが入り、すぐ水漏れがしてしまったり、
修理しようと試みても接着剤が効かなくてメンテ不可能であったりして、
長持ちせず、結果、高いものにつく。
拠って、これまでは、ダイワとかリバレイ、アングラーズハウス等、
釣り具メーカーなどから出されている比較的丈夫で
多少は修理が可能なゴム長を使っていたのだが、
かねてより友人から薦めらていた国産最強(?)と言われる、
「バーバリアン・チーフテン」というシリーズのゴム長を入れてみた。
カラーコントロール的には、もうちょっと吟味して微妙なシックさが欲しい。
その点は、釣り具メーカーのアングラーズハウスに軍配があがるが、
それを上回る基本機能としての丈夫さが備わっている様だ。
私の履き方だと、冬場にはカンジキをはじめとして、
初冬や春には4〜6本爪の簡易アイゼンを装着するので、
サイド部分も丈夫であって欲しいのだが、合格点の様であるし、
デザイン的にもまあまあ良い感じで、履くのがとても楽しみだ。
(同時に・・・「長靴を履いた猫」という童話も脳裏を過るのだが・・・・)
ま、とりあえず、私にとっては安価ではなかったので、
最低1年間くらいはノ―メンテ(修理ナシ)で持って欲しいものだ。
ま、たかが「ゴム長」、されど「ゴム長」・・・・な、他愛もないハナシである。