▼隔世の感-③2011/01/08 12:19 (C) FPのひとりごと
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だいたい ついこないだまで猛暑でウンザリしてたのに
3ヶ月やそこらで 今度は 厳冬で大雪??
地球温暖化ってやつは一体どこにいっちまったんだい?
もう ざっけんじゃねーよ! やってらんねーよ!
昨日あたりの“しんしんと降る”雪の降り方を見ていると
私の“ご幼少のみぎり”の冬をそこはかとなく思い起こした
最近そんなに見なくなった“確実に積もる”雪の降り方だった
我が子供時代は 今の冬とは全く異次元の世界であった
積雪量は 普通で2~3mはあった
街全体が雪に埋まるというのがぴったりの情景であった
除雪とか排雪という言葉も聞いたことがない
自動車の台数と熊の頭数が同じ?ってな時代なんで
今みたいな早朝からの車道中心の除雪を必要としなかった
その代わり“道つけ”といって人が歩いて歩道を確保した
最初に長靴で踏破した人の足跡を後続がトレースする
足の長さも歩幅もみな違うので そのうちに道が踏み固められる
当時 子供の朝仕事は 玄関の前の雪をスコップでかき
雪面を足で踏みならして固めて公道まで繋ぐ“道つけ”だった
我が家は平屋建てだったんで文字通り雪に埋まった
玄関を出ると雪を踏み固めた階段が数段あり それで出入りした
大雪の日に学校から帰ると階段が雪で埋まってなくなっていて
そこをスコップで掘り出して玄関まで辿り着いたこともある
若い人は信じてくれないと思うが 電線を跨いで登下校しとこともある
当時 電柱はコンクリートではなく木製で高さも今の半分もなかった
それが電線なのか電話線なのかは今ははっきりしないが
道路の端っこに布製の赤旗が立っていて『キケン!』と書いてあった
長くなったので強制的に終了し次回へ・・・