▼表具師の仕事〜〜その4〜〜2008/05/03 00:45 (C) 群華堂 横山表具店
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群華堂です。
今回はカーテン工事のお話を。
カーテンというのはクロス同様部屋を彩るということも然ることながら
機能性も重視されます。
昔はドレープカーテンという厚手のカーテンに
レースカーテンという白っぽい透けるカーテンが主でしたが
現在は多種多様化してます。
例えばこれ
最近多くなりつつあるシェードタイプのカーテン。
ロールスクリーンのように上下するカーテンになります。
見た目もすっきりしてちょっとハイセンスですね
今回はプレーンシェードのダブルで、
裏のレース地が「ウェーブロンカーテン」と言いまして
夜間でも外から中が見えにくいカーテン地を使用しました。
またカーテンレールも様々です。
一般はアルミレールが標準ですが施主様の要望により
木製になったり機能性レールになったりします。
これは施主様の要望によりメタル調のレールを取り付けました。
シンプルモダンがイメージだったようで木製より野暮ったくなく仕上がりました。
それに合わせてタッセル掛けもメタル調に合わせました。
と、このように一口にカーテンも様々。
お部屋のイメージを左右する重要なポイントです。