上杉博物館 特別展「上杉家の名刀と三十五腰」:やまがたへの旅/観光協会
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平成29年9月23日(土)〜平成29年10月22日(日)
開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
入館料 一般820(650)円 高大生510(400)円
小中生350(280)円
※( )内は20名以上の団体料金
戦国時代の雄 上杉謙信は、数多くの刀剣を収集したことで
広く知られています。
また、その跡を継いだ養子景勝も、謙信の刀剣を継承し、
自ら「上杉景勝自筆腰物目録」を記すなど愛刀家であり
ました。
このため、上杉家伝来の刀剣類には優品が多く、国宝や
重要文化財に指定されたものも少なくありません。
そこで本展では、各地で守り伝えられてきた謙信・景勝
ゆかりの刀剣を中心に、上杉家重代の名刀を一堂に集め、
名品の数々をご覧いただきます。
3館連携の企画で、米沢では、皇室に献上した
「太刀 無銘(守家)」(宮内庁三の丸尚蔵館蔵)、
「太刀 無銘(菊作)」(東京国立博物館蔵)はじめ
名刀の数々および拵の優品、
話題の 国宝「短刀 銘 備州長船住景光/元亨三年三月日」
(埼玉県立歴史と民俗の博物館所蔵)
重要美術品「短刀 銘 吉光」(号 五虎退)も展示します。