「相馬市石上・A邸」 銀色の外壁と穴の開いた板って何?:樽川技建株式会社

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「相馬市石上・A邸」 銀色の外壁と穴の開いた板って何?


外壁の下地作業が進んでいます。

 

壁の銀色の正体は「防水シート」。

 

建物を雨風から防ぐ防水シートには、読んで字のごとく「水の侵入を防ぐ」目的で使われています。

 


その機能に加え、「透湿」性のある素材が一般的に使われるようになりました。

 


水は通さないけど、湿気は通すという、

登山やスポーツのウェアでよく目にするものですね。

 

 

Taruken では、さらに機能を加えてます。


それが「遮熱」というもの。標準仕様にして10年以上が経ちました。

 

 

 

 

 

穴の開いた板の正体は「通気胴縁」

 

お日様に照らされた外壁の裏側は暑くなります。夜には冷やされて結露したりします。

 

その熱気や湿気を逃がす通り道のために、穴の開いた板を付けています。


 
外壁が健康でいられるため、長持ちさせるための仕掛けです。

 

 


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伊礼智設計室による、無垢と漆喰とペレットストーブ、くつろぎの平屋

 


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2023/09/10 19:10 (C) やまだの里山暮らし
 雑誌「住む。」No.31 庭と畑と家と。
■雑誌「住む。」No.31
 発売 農文協  発行年 2009年11月

特集タイトルが「庭と畑と家と。」
まさに、樽川技建のC−HOUSEでお客さんと話している内容が、
そこに綴られている。

「庭があればできること。春夏秋冬、〜人の暮らしもまた、そこにある。
たった一木位置草でいい、わが家に隣家に町に、豊かな今日一日。」

お問い合わせいただいた方々に、
お贈りしたい愛読書的存在です。

                     評:樽川(美)
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