Yさんちのペレットストーブ:樽川技建株式会社

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Yさんちのペレットストーブ

先日、お引渡しをさせて頂いたYさん(Kさん)のお宅のペレットストーブです。

薪ストーブの実績は多いのですが、ペレットストーブの設置は、今回が初めてでした。
常磐エンジニアリングの 『Eco Pellet 彩』という製品です。

小さな木質ペレットが袋にたくさん入っていて、
薪に比べて、燃料の扱いが女性向きですね。
スイッチポンで、点火するところも、忙しい方には重宝しそうです。

この木質ペレットは、間伐材等から作られた自然エネルギーで、
燃焼して放出される二酸化炭素は、森が吸収し、
その森からペレットを生産することで、二酸化炭素の総量は増えない
「カーボンニュートラル」な考え方があります。





今回、ペレットストーブの機種を選定するにあたり、
天板でお料理が出来ることが重要でした。

天板が熱くなる=ストーブにヤカン的な発想は海外の製品には無いそうで、
国産メーカーから絞ることになりました。
ただ、国産のペレットの歴史はまだまだ浅く、部品も少なく、故障の話も聞きます。
そして、電気回路も背負っている為、アメリカやカナダの60Hz製品より、
ヨーロッパの50Hz商品の方が、東日本に向いているそうです。

また、薪ストーブの場合と同じように、燃料の状態がメンテナンスを左右します。
よく乾燥した薪を使うことが良いように、バークペレットに比べ少々高いのですが、
ホワイトペレットを使用しますと、燃費が良く、ススも出にくいので、
煙突掃除の負担が減るようです。

ちなみにこのペレットストーブには助成金があります。
県と市で各5万円ずつ。
(年度末なので、ページが消えてしまったようです、残念)


最後に、燃料タンクから、時折、聞こえるコロンコロンという音が、なんとも心地良いですね。
とっても お料理上手な Kさんの腕が、存分にふるえるマストアイテムになることでしょう。

出来上がった作品に期待大デス o(^-^)o じゅる
2010/03/29 19:20 (C) まし子の冊子
 雑誌「住む。」No.31 庭と畑と家と。
■雑誌「住む。」No.31
 発売 農文協  発行年 2009年11月

特集タイトルが「庭と畑と家と。」
まさに、樽川技建のC−HOUSEでお客さんと話している内容が、
そこに綴られている。

「庭があればできること。春夏秋冬、〜人の暮らしもまた、そこにある。
たった一木位置草でいい、わが家に隣家に町に、豊かな今日一日。」

お問い合わせいただいた方々に、
お贈りしたい愛読書的存在です。

                     評:樽川(美)
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