「暮らしをちょっと応援No.207」  本日閣議決定! 住宅エコポイント復活・ フラット35S優遇復活:樽川技建株式会社

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「暮らしをちょっと応援No.207」  本日閣議決定! 住宅エコポイント復活・ フラット35S優遇復活
こんばんは。 たるけんの山田です。

前回のメルマガでは、菅首相の「脱原発依存」の話に触れました。
あれから早2ヶ月。 
政権は野田首相に交代し、脱原発はトーンダウンしてしまっているのが気がかり。


政府が責任を持つと言った除染作業も、
市町村、ひいては、町内会やPTAに頼りきる始末。

何か、打開策は無いものでしょうか?

        ●

朝晩、冷え込んできました。OMソーラーや暖房器具について、
正常に動くかどうか、今月中に確認しておきましょう!!

今日、政府が 「3次補正予算案」 を閣議決定しました。
国会での予算成立から制度がスタートしますが、どうやら年内には制度再開となりそうですね。
「住宅エコポイント」 や 「フラット35S優遇」 が復活です。



 ■ 今日閣議決定! 住宅エコポイント復活・ フラット35S優遇復活 ■
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政府は、今日(10/21)の閣議で2011年度3次補正予算案を決定しました。
10月28日をめどに国会に提出する見込みです。
制度の開始は、補正予算成立日から1年程度で、住宅関連の主な予算は159億円。

 「住宅エコポイント制度」 の再開で国土交通省、環境省あわせて約1450億円
 「省エネ住宅に限定した「フラット35S」の金利引き下げ幅の拡充」 で159億円
 「住宅などのゼロ・エネルギー化を推進する先導的プロジェクトに対する補助」
として10億円
 「木のいえ整備促進事業の被災地の別枠事業費」 として50億円


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 * 住宅エコポイント制度
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 住宅の新築については、原則15万ポイント(1ポイント=1円相当)
 と、従来の半額の見込み。
 ただし、被災地に関しては30万ポイントを維持するようです。

 また、省エネリフォームについては上限30万ポイントのままで、
 耐震改修を実施する場合は、15万ポイントを上乗せするようです。



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 * 「フラット35S」の金利引き下げ幅の拡充
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 現行のフラット35Sの省エネルギー性基準(省エネルギー対策等級4)
 を満たす住宅を対象に、
 当初5年間の金利引き下げ幅を通常の0.3%から、
 東日本大震災の被災地については1.0%に。
 
 被災地以外の地域については0.7%にそれぞれ拡充される見込みです。

 また、現在、2012年3月末で終了予定だったこの優遇制度を、
 省エネ性の高い住宅については継続するようです。



新築やリフォームをお考えの方は、
いずれの制度も使わない手はありません。

ご相談は、山田まで!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん





2011/10/21 23:40 (C) やまだの里山暮らし
 雑誌「住む。」No.31 庭と畑と家と。
■雑誌「住む。」No.31
 発売 農文協  発行年 2009年11月

特集タイトルが「庭と畑と家と。」
まさに、樽川技建のC−HOUSEでお客さんと話している内容が、
そこに綴られている。

「庭があればできること。春夏秋冬、〜人の暮らしもまた、そこにある。
たった一木位置草でいい、わが家に隣家に町に、豊かな今日一日。」

お問い合わせいただいた方々に、
お贈りしたい愛読書的存在です。

                     評:樽川(美)
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