里山日記・・・放射能と畑:樽川技建株式会社

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里山日記・・・放射能と畑

このゴールデンウィーク
我が家では、菜の花がきれいに咲き誇っています。

美味しそう!だけど、
チェルノブイリ原発事故以来、その一帯では、放射線を吸収する作物として
菜の花を植え、バイオディーゼル燃料として使用している「菜の花プロジェクト」が進んでいると聞きます。食用にはしていない。

そんなこともあるので、本当に、美味しそうだけど、
食べるのは自粛。愛でて慰めてます。
ヤマモモのピンクと青空と、気持ちが清々する天気が続いています。




一方、3月11日の地震直前に、ジャガイモ用に畝っていた畑も、
土壌の放射能が高いということで、作業中断。



そんな畑をしり目に、
秋蒔きの「エンドウ豆」と「スナップえんどう」が
ツルを伸ばそうと、すくすくと成長しています。






三春の滝桜は、放射能問題どこ吹く風?といった感じで、咲き誇っていました。

駐車場には、他県ナンバーの車も。
福島県が敬遠されている状況にあって、嬉しかったですね。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん



2011/05/09 08:14 (C) やまだの里山暮らし
 雑誌「住む。」No.31 庭と畑と家と。
■雑誌「住む。」No.31
 発売 農文協  発行年 2009年11月

特集タイトルが「庭と畑と家と。」
まさに、樽川技建のC−HOUSEでお客さんと話している内容が、
そこに綴られている。

「庭があればできること。春夏秋冬、〜人の暮らしもまた、そこにある。
たった一木位置草でいい、わが家に隣家に町に、豊かな今日一日。」

お問い合わせいただいた方々に、
お贈りしたい愛読書的存在です。

                     評:樽川(美)
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