ガルバリム鋼板と通気層で、物置きの熱中症対策:樽川技建株式会社

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ガルバリム鋼板と通気層で、物置きの熱中症対策

Tさんの外物置はホームセンターで売られている「○△□物置」。
食品の貯蔵も兼ねてるため、日差し対策が急務でした。

そこで、屋根をもう一枚かぶせることに。
ガルバリウム鋼板の素地(写真一枚目の左上の波板)を使用したので熱を幾分かは跳ね返し、
伝わった熱も確保した通気層で抜けていきます。



これまで、物置きの屋根から直接熱が伝わってきていたのとは大違いで、
喜んでいただいています。

 ⇒ 



Kさんの外物置は、DIYで作られた、塩ビ波板屋根のもの。

15年近く風雨と直射日光にさらされて、ずいぶんと弱っていました。
物置き内部は燦々と照りつける太陽で、夏はオーバーヒートぎみ。
熱気抜きの見事な工夫もされてはいるのですが、太陽エネルギーはそれ以上なんですね。

Tさんの家と同じく、ガルバリウム鋼板の素地を使って、
熱を跳ね返し、日陰エリアを広く取りました。

一方で、これまで同様に明るさもほしいということで、
波板屋根の一部に、ポリカーボネートでも熱線カットタイプ
(写真一枚目の下の波板)のものを使用。

熱は通すものの、その程度が抑えられて、効果は上々です。



 ↓ 
 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん


2010/07/27 12:51 (C) やまだの里山暮らし
 雑誌「住む。」No.31 庭と畑と家と。
■雑誌「住む。」No.31
 発売 農文協  発行年 2009年11月

特集タイトルが「庭と畑と家と。」
まさに、樽川技建のC−HOUSEでお客さんと話している内容が、
そこに綴られている。

「庭があればできること。春夏秋冬、〜人の暮らしもまた、そこにある。
たった一木位置草でいい、わが家に隣家に町に、豊かな今日一日。」

お問い合わせいただいた方々に、
お贈りしたい愛読書的存在です。

                     評:樽川(美)
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