残念!折角収穫したカモミールが・・・:樽川技建株式会社

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残念!折角収穫したカモミールが・・・

今年は例年と違うなと気になっていたのですが、
そんな不安が的中してしまいました。

摘んで、乾して、瓶詰めにしたジャーマンカモミールに
何とカビが発生してしまったのです。

1年経過した去年のカモミールよりもセピア色がかっていて
なんとなく不満な出来上がりでしたが・・・。


 (向かって左側が昨年もので右側が今年収穫したもの)

振り返ってみると反省点がいくつかありました。

1.お天気が続いたので大丈夫かと思い、
  テラスのところに1昼夜乾したままにしていたことがあった。

2.なかなか摘む時間が無かったので、
  出勤前に摘んだり、夕方帰ってから摘んだりもした。
  (摘むのに適した時間帯はカラリと晴れた日の昼前なのに・・・)

3.完全にカラカラしたのを確認せず、
  大丈夫かと思い瓶につめてしまったかも・・。

4.瓶は消毒したが、完全に乾燥していたかどうか・・・等々


今まで順調にいっていたせいか、
これ位なら大丈夫という気の緩みがあったようでした。


でも、一番感じるのは住宅の構造システムにあるような気がします。

我が家はOMソーラーというシステムで
空気を循環させる作りになっています。

日中留守でも、乾燥気味で空気の流れがあるので、
植物をドライにするのにも向いています。

そんな関係か、グリーンや花の色がきれいに仕上がり、
市販のものとは違った感じで皆さん驚かれます。

昨年と一番違った方法だったのは、私の場合、
外(テラス)に乾しっぱなしにしていた事だと思います。

晴れていても湿度が高くて、
一気に乾燥できなかったのだろうと判断、
これからは我が家の特性を生かし、家の中に乾すことにしました。


勿体ない事をしましたが、ダメになったカモミールは
肥料として、畑で活躍してもらうことにします。

時間と労力の無駄でしたが、いい教訓でした。


               樽川(千)記
                 

        

2010/06/24 09:00 (C) たるけん Tea Room
 雑誌「住む。」No.31 庭と畑と家と。
■雑誌「住む。」No.31
 発売 農文協  発行年 2009年11月

特集タイトルが「庭と畑と家と。」
まさに、樽川技建のC−HOUSEでお客さんと話している内容が、
そこに綴られている。

「庭があればできること。春夏秋冬、〜人の暮らしもまた、そこにある。
たった一木位置草でいい、わが家に隣家に町に、豊かな今日一日。」

お問い合わせいただいた方々に、
お贈りしたい愛読書的存在です。

                     評:樽川(美)
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