その後の暮らしNo.03 ワイワイガヤガヤ大好き家族:樽川技建株式会社

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その後の暮らしNo.03 ワイワイガヤガヤ大好き家族

家族団欒のおにぎりテーブル
小林さんの住まいは親世帯、子世帯の2世帯住宅ですが、いつも決まって家族全員が集まっているところがあります。
それが "おにぎりテーブル"。誰ともなしに、おにぎり型をした杉テーブルをそう呼ぶようになったそうです。
丸窓のある吹き抜けを見上げるように顔を広げる"おにぎりテーブル"は愛嬌たっぷりの表情を見せてくれています。

このテーブルを囲んで、お父さんの明るくユーモアたっぷりの話に家族の笑い声が堪えません。
ワイワイガヤガヤ大好き家族の長といった感じです。

テーブルまわりと隣の和室は子供たちの格好の遊び場ともなっています。
三輪車と歩行器がイス・テーブルを縫うようにして走り回っていました。

小林さん家族の暮らしは、この"おにぎりテーブル"中心に広がっています。

お父さんの金魚(ランチュウ)と観葉植物は、リビングつながりの日当たりのよいところ、季節がよくなるとデッキもそのエリアを広げます。


ウィスキー樽に溜まった雨水を庭木に撒くのもお父さん、家庭菜園を楽しむのはお母さん、器用さを発揮して建物のメンテナンスもこなしています。


  

"おにぎりテーブル"まわりのインテリアは若夫婦の担当。
ワイワイガヤガヤ大好き講じてニッチ壁やいたるところに飾られた雑貨は、室内をかわいらしく演出しています。

"おにぎりテーブル"のあるリビングは、吹き抜けに面した丸窓から暖かな陽射しがたっぷりと入り込み、
高窓からは安達太良山や近くの梅林を望む気持ちよい場所でもあります。
小林さん一家と一緒におにぎりテーブルを囲むと時間のたつのを忘れてしまう気持ちよさが、このリビングにはあるんです。そのあたりを設計者の遠藤さん(TAKA建築設計室)は計算づくだったのでしょう。

暮らし始めてからも、樽川技建の完成内覧会には家族全員で顔を出してくださり、思い出話で盛り上がります。

臨月で挑まれた上棟式の次の日に元気な子を出産!は、よく思い出すエピソード。
「プラン中も、工事中も本当にいろいろ意見を出し合って、いろんなものを見て、楽しいことばかりでしたね。
住んでみてその良さを実感します」と"おにぎりテーブル"での談笑は続きました。


「1年目は寒く感じたなぁ〜。カーテンがつき、家が乾いてきて・・・2年・3年目と家族も増え、さらに今年は太陽に恵まれ、本当に暖かく住み心地サイコーです。」
とは、率直な感想。そして、これからの家づくりを考えている方へのメッセージをいただきました。
「自分たちにしかできない、自分たちらしい家づくりをしてください。そのためには、言いたいことが言える設計士さん・工務店さんとの出会いが全てですね。」
「家とともに子供が成長し、我が家は彼女たちのお城になっています。ますますワイワイガヤガヤです。お近くへお越しの際はお立ち寄りください。建物探訪歓迎です(ご希望により先着順で金魚(ランチュウ)のお持ち帰り可です)。」




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□本宮市 2003年12月 新築 木造2階建て
□設計 遠藤隆吉/TAKA建築設計室
□延床面積 192.24m2(58.0坪)
□おもな仕上げ 屋根 ガルバリウム鋼板
       外壁 無垢板張り+ガルバリウム鋼板
       内部(壁) ボワール吹付け塗り・無垢板張り
       内部(床) 無垢板張り(杉40mm)・コルク貼り・クッション貼り
       天井 ボワール吹付け塗り□K邸 本宮市 2004年完成 木造2階建て

■A-Style施工例ページもご覧下さい。>> A-style 本宮市/K邸


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皆さんも、家づくり・暮らしを思う存分楽しんでください。
樽川技建のテーマは
 ”応援します 暮らしを愉しむ家づくり”
 ”庭と畑と木の家” です!


2010/03/10 17:47 (C) 樽川技建
 雑誌「住む。」No.31 庭と畑と家と。
■雑誌「住む。」No.31
 発売 農文協  発行年 2009年11月

特集タイトルが「庭と畑と家と。」
まさに、樽川技建のC−HOUSEでお客さんと話している内容が、
そこに綴られている。

「庭があればできること。春夏秋冬、〜人の暮らしもまた、そこにある。
たった一木位置草でいい、わが家に隣家に町に、豊かな今日一日。」

お問い合わせいただいた方々に、
お贈りしたい愛読書的存在です。

                     評:樽川(美)
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