炉端で読書:新白天クラブ〜徒然なるままに〜 白布温泉.新高湯温泉.天元台高原.ゆかいな仲間
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炉端で読書
2011.01.31:Copyright (C) 西吾妻音楽日記帳(西屋社長ブログ)
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前振りは、当館のサイトにバナーが今日新たに加わりました。「旅色」という旅行紹介サイト(まあ広告宣伝なのですが)ちょっとおしゃれなサイトで、毎回女優さんが登場して、旅のお話をしていく、というものです。今回はあの「蒼井優」さんです。
その中で紹介されていた本が、私も好きな星野道夫さんの著作です。「旅をする木」星野さんのことは、ドキュメンタリー映画「地球交響曲第三番」で見て、いっぺんでその生き方、人生観、世界観に魅了されました。
残念なことにカムチャッカで亡くなられましたが、彼の魅力は多数の著作や、彼が撮った写真の数々の中に力強く息づいています。
吹雪の風の音、雪が降り積もるかそけき雰囲気、しんしんとした空気、炉端の炭火、もしかしたら星野さんはそんな空気をアラスカで感じていたのか、などと想像しながら、うちの炉端で彼の本を読んでみました。
西屋の炉端で炭火を見つめて、ときおり読書でもいかがですか