☆交流センターふらり関係団体役員研修会〜新春を祝うつどい2022〜:長井社会福祉協議会

ながいふくしランド|長井市社協
☆交流センターふらり関係団体役員研修会〜新春を祝うつどい2022〜


1月8日(土)に交流センターふらり関係団体役員研修会を行いました。


中央コミュニティセンターと勤労青少年ホームに事務局を置く関係団体の役員が一堂に会し、研修を通して交流を深める毎年恒例の事業です。

 

本来ならば、研修会の後には参加者が交流する懇親会を行い新年を祝うのですが、この年明けもまだコロナ禍。感染拡大が落ち着いている時期とはいえ、十分な感染症対策をとり、研修会のみの開催となりました。

 

▽開会行事の様子

 

開会行事ではご臨席いただいた来賓の皆様を代表して内谷重治長井市長よりごあいさつを頂戴しました。また、長井市民歌も声を出さずに心の中でご唱和いただきました。

 

今回の研修会のテーマは「長井市遊びと学びの交流施設(仮称)について」。長井市役所に隣接する敷地に現在建設が進められている、屋内遊戯場をを含む子育て世代活動支援センターと多機能型図書館の機能を併せ持つ複合施設について、長井市建設課公共施設整備室長(兼)公共複合施設整備準備室長 の鈴木満成さんよりお話をお聞きしました。また、図書館を担当する長井市地域づくり推進課 補佐 佐藤裕子さん、子育て支援施設を担当する長井市子育て推進課 補佐 鈴木千佳さんにもご同席いただきました。

 

▽研修会の様子

 

施設建設の経緯やその財源、官民連携での整備の方法、また、どのような建物になるのか、その周囲や内部の様子について、現在の段階での方向性などを、スライドでの説明を交えながらお話いただきました。

 

近年、様々な新しい施設が作られている長井市ですが、この交流施設は図書館と子育て支援施設という、地域の人々にとっても身近な施設であるためか、参加者の皆さんも興味津々のようで、期待と高い関心から、質疑応答の時間には、たくさんのご意見や質問をいただくことができました。また、終了後のアンケートにも「期待がさらに高まった」「後々の人にとっても長く快適に使ってもらえる施設にしてもらいたい」といったたくさんの感想が寄せられました。

 

▽質疑応答の様子

 

交流センターふらりでは、長井市からの指導に基づき、感染症対策のため、各部屋の使用人数の制限を行っていたため、昨年は一部の参加者が別室でオンライン視聴を行いました。その人数制限も昨年の11月に解除。今回は約60名の参加者が1カ所に集まり、久々にそろって研修会を行うことができました。

 

研修会の後の懇親会は中止になりましたが、そうはいってもお正月。中央コミセンと勤労青少年ホームにとっても今年の初事業です。ご参加いただいた皆さんに今年1年を楽しく過ごしてもらえるように、最後に「運だめし抽選会」を行いました。

 

抽選にも参加者の皆さんにご協力いただき、当選した10名の方に、昨年のふらり学講座でも訪ねた中央地区が誇る商店街のお店の品々をプレゼントしました。

 

▽運だめし抽選会の様子

 

ワクチン接種が進んでいるとはいえ、感染症の流行はまだまだ心配な状況です。今回も本来の形とは違う「関係団体役員研修会&新春を祝うつどい」になりましたが、多くの皆様にご協力いただき無事に開催することができました。

 

今年も地域の皆様とともに、学びあい、協力しあう、楽しい活動がたくさんできればと願っています。引き続きよろしくお願いします。

 

 


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