部屋の収まりデザインポイント:「みんながよい家づくり」株式会社菊池技建|山形の住宅メーカー
株式会社 菊池技建 |
部屋の収まりデザインポイント
2020.11.09:Copyright (C) 菊池技建|菊池幸生
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今のところ、現場は支障ありませんが、雪が降らないで建て方まで順調に進んでいきたいところです。
本日は、以前に宿泊したホテルでの部屋のオシャレなデザインで目についた部分を記載します。
上部の画像のようにクロスがアクセントで帰る場合に、目透かしという納め方があります。こちらですと色の切り替えの際に、段差ができて施工は少し手間はかかりますが、きれいに収まって見えます。
クロスを切って単にくっつけたものよりも立体感が生まれますので、現場管理者はこのように納める見た目も重視して施工指導をしてほしいと思います。
またこちらのテレビも上からの配線をうまく隠してスッキリ見せる方法もありだなと感じました。
当社の施工ですと壁全体をふかして壁裏で配線をやりますが、このようなやり方も寝室などは家具に左右されずにいいものだなと感じました。
最後に、外観。
これは部屋の収まりではありませんが、立体感のある外壁材を利用してコンクリート打ちっぱなしと隣接しているせいかオシャレに感じます。
外壁材は見た目に重要な役割を果たしますので、色のコーディネートなど気を付けて提案していきたいと思いました。