外観と内観の階段及び設計の細部:「みんながよい家づくり」株式会社菊池技建|山形の住宅メーカー
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外観と内観の階段及び設計の細部
2020.08.17:Copyright (C) 菊池技建|菊池幸生
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さて、本日は外観で特徴的なものをピックアップして掲載しました。
モダン系として最近は総二階や総三階でも外壁材を出すことでアクセントにしてデザイン性を高めている傾向があります。
私も最近はコストは割高になりますが、手を加えております。
また、内観でも最近は吹き抜け階段などで開放感を出すようになってきております。
私も昨年や今年も設計しておりますが、廊下を吹き抜け面にすることでサンルーム替わりや開放的で圧迫感のある狭い廊下をなくすように設計しておりますね。
最近の階段でも上り下りの段数は同じでもこのような設計もご紹介します。
基本的には1坪で15段上がりにするのですが、2段分出せば踊り場を広くつくることができます。
ただ私の家はこのようにしておりますが、段差の幅が違うためリズムが変わって登りにくいように感じております。
一応考え方としてご紹介しております。
最後にLDKの感覚です。
12,16,18帖とありますが、それぞれ空間に合わせて家具の配置の寸法を感覚的に捉えておく方が後でレイアウトが楽になります。
予算に応じて皆さん大きさは変わりますが、私的には住宅の場合は14帖は最低必要でしょう。アパートでは10帖以上からLDKと記載するようになります。
外観、内観、階段、LDKの空間についてご紹介しました。
P.S.
昨日は送り盆で提灯にてご先祖様をお送りしました。