ジュアン「料理の曲者」:かせきのたまご発掘プロジェクト
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ジュアン「料理の曲者」
2012.07.25:Copyright (C) フランス料理ジュアン通信
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お昼頃からは晴れてきましたね。
東京の孫達はもう夏休みになってる様ですが、地元の子どもたちは間もなく夏休みだというのに東北地方はまだ梅雨明けしてないんですよね。
いつ頃になるのか、じっとりしないで出来たらカラッと晴れて欲しいところです。
子どものころの話になりますが、都会の学校の夏休みって必ずこの辺より1週間くらい早く始まり、1週間終わりが遅いですよね。
あともう少し長かったらよかったとか、いくら休みがあっても限がないのは分かってましたが子どもにとってはこれってかなり羨ましい事のように
思っていました。
最近では孫が小学校に行きだしたから、もう休みになったのか・・・早いなって、もう50年以上経っているのに自分が子どものころ思っていた事が甦って
来ています。
要するに 子ども心にただ遊びたかっただけのことですが・・・。
閑話休題
月曜日は料理教室がありました。13名の皆様暑い中お疲れ様でした。今回のメニューは見た目は一見簡単なのですが、曲者が1品いましたよね。
大変だったのは「とうもろこしの冷たいスープ」作りでした。
写真のようにとうもろこしの実を芯から外して鍋に少量の水を入れて柔らかく蒸し煮にしたところまでは良かったのですが、ここからが大変だったのです。
蒸し上がったとうもろこしを今度は口当たりが滑らかになるように裏ごしにします。
ちょっとしたコツがあってただ力任せにこすってもこれがなかなか裏ごしの網を通ってくれないのです。男性陣3人に頑張っていただいたものの
使ったとうもろこしはたったの5本ですがこれを全部裏ごし出来たのは結構な時間がかかりましたね。
今は簡単に出きる物が沢山あってそれを使えばこんな重労働はいらないのですが、あえてこの基本作業があって旬の味を覚えていただけたらと思います。
本当に味は苦労した甲斐があったようで旨かったですね。