昔のパーマ屋さん:仕事アラカルト・コミュニティ
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昔のパーマ屋さん
2006.11.27:Copyright (C) イヌ夫君の仕事アラカルト
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東茶屋街は、昭和、大正、明治、江戸時代と遡り、リフォームを含めて当時の建物や建築様式を残している観光名所ですが、パーマ屋さんもこの古めかしさを残しているのには感心しました。
さて、今日は最近の理容・美容業界の情報をお伝えします。
全体としては、ファッション系か格安系かに分かれていくように聞こえてきます。いわゆる地元の床屋さんというのは後継ぎも少なく、閉店していくだろうと思われます。理由は、1,000円〜2,000円料金の格安床屋さんがチェーン展開を加速し始めたからです。このご時世ですから、老若男女に「早い、安い、手軽さ」が受けて、利用されるようになりました。地元の3,500円前後の、おやじさん、おかみさんの腕と会話のお店は、寂しいですが廃れていくでしょう。
一方では、スタイリスト?やヘアーアーティスト?を抱えるパーマ屋さんは、相変わらず10代から40代の女性をターゲットに、頑張って競争していくでしょう。
最後にイヌ夫君からの提言を一言。皆が皆、オガギリジョーやエビちゃんになれるわけではないのですから、それぞれ似合った髪型があるでしょう。流行のエッセンスを入れてもらいながら、スタイリストさんにお任せして、自分では気づかない良さを引き出してもらうことを試されてはいかがでしょうか。スタイリストさんのセンスと技術を信じて。