ちんどんライブ 喜んで進んで働く、ということ:壱岐産業

壱岐産業
ちんどんライブ 喜んで進んで働く、ということ


 

一番左側で着物を来てクラリネット?を吹いているのが、ちんどん雅組組長の

國分雅美さん。この日は、年1回(今年は2回)のライブショー。仙台市太白区長町にある

「びすたーり」という古民家を改造した素敵なお店で行われました。

 

私が高校生くらいの頃は、アーケードをチンドン屋が練り歩く光景を時々見かけました。

全盛期はもう少し前のようですが、今はほとんど見かけませんね。

 

それには様々な理由があるようです。イマドキじゃない、ってことももちろんありますが

規制が一番のネックのようです。鳴り物をひとたびOKしてしまうと、次々うるさいのが

やってくるということで、原則全部禁止、としている商店街がほとんどなのだそうです。

 

今、チンドン屋はショーの世界に舞台を移しています。

雅組さんがスタートしたのは16年前ということですから、全盛期から生き延びたのでは

なく、下火になった頃に立ち上げたという異色の展開です。

 

國分さんはなぜかチンドンにハマり、生まれ変わってもチンドン屋をやりたい、っていう

ほど、この仕事を愛してやまない方です。

だからこそ人を楽しませることができるし、人に愛されるんですね。

 

そんな國分さんに賛同した音楽好きや楽しいこと好きの人たちが集まり雅組として活動

していますが、皆さん本業をお持ちです。本業でどのような仕事ぶりをしていらっしゃる

かは知る由もありませんが、少なくともちんどんの世界ではなり切っています(笑)。

 

喜んで進んで働く、というのは弊社のスローガンとして毎日唱和している誓いの言葉の

一節。「今日一日、朗らかに安らかに喜んで進んで働きます」 いい言葉でしょ?

 

心には大波小波、変化がつきものですね。普段は喜んで進んで働いている人も、

何か心配ごとや面白くないことなどが起きると、そういう心境じゃなくなることもある

でしょう。

 

そんな時でも、心を奮い立たせ、そうだ、いろいろあるけど「喜んで進んで働こう!」

という自分をリセットし、前向きな心を新たにつくって仕事を始めるのはとても大切な

ことだと思います。

 

大きな声で毎朝唱えることで、体に沁みわたっていくと思います。いかがでしょうか。


2017.11.16:Copyright (C) HASEGAWAs NOTE
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