こんな時代もありました。:

若者就業支援
こんな時代もありました。
本日の「乗りものニュースのFacebook」から一部引用させて頂きました。
〜〜〜JALは戦後初めて国内航空会社の国際線として、1954(昭和29)年から東京〜サンフランシスコ線をDC-6B型機で開設。
当時、旅客として期待できるのはアメリカ人が大多数だったため、
機内で和空間を演出することを思いつき、機内サービスとして屏風を置き、
CAは和服で乗務することとしました。

JALのスチュワーデス(当時のCAを指す)は、
毎月のシフトで和服を着てサービスする担当者が指名されます。
担当者は当日、通常の制服を着用し機内に乗り込みますが、そのとき抱えているのは、大きな和服の収納ケースでした。
 
ユニークすぎる和服サービス 裏では色々苦労も。
ちなみに、スチュワーデスとして乗務するには、訓練をクリアすることが必須ですが、その項目のひとつに和服への着替えも含まれていたとも。着替えは15分というタイムリミットもあったほか、和服を着ての救難訓練も実施されたそうです。  
また着物は、制服と同様に支給品だったようですが、重くかさばったため、機内や空港での持ち運びは非常にハードなものだったといいます。
和服はJAL国際線のひとつのウリとなりました。


その後、国際線の主力機はDC-7C型機からジェットエンジン搭載のDC-8型機、より大型の「クラシック・ジャンボ」ことボーイング747型機……と変遷をたどります。

使用機材が進化しても和服を着ての機内サービスは継続されたようで、記録では1990(平成2)年まで実施されていました。
36年も続いていたのですね!〜〜〜

現役の頃の懐かしい想い出です。


ボーイング747のトイレで
タイムリミット15分の着付に悪戦苦闘していた頃のことが思い出されます。
JAL在籍10年半、数え切れないほど貴重な経験をさせて頂きました。
2021.01.11:Copyright (C) 社会人基礎力養成講座
この記事へのコメントはこちら
題名


本文


作成者


URL


画像

編集用パスワード (半角英数字4文字)


 ※投稿後すぐに反映されます。
ゲストさんようこそ
ID
PW

 合計 2人
記事数
 公開 2,027件
 限定公開 0件
 合計 2,027件
アクセス数
 今日 2,347件
 昨日 644件
 合計 1,083,781件
powered by samidare
system:samidare community